個人的にはWeb配信でこの値段は無いんじゃないの?しかも自分のところで出版する本の宣伝セミナーなんでしょう?と思ってしまいますが。。まぁ、興味深い話題なので。
「『うつ』多様化時代」という表現がすばらしい!
うつが多様でなかった時代があるかのようで(笑)
本質的にうつなんぞ解明できていないでしょうに。
「風邪ひいた」と同じであろう、要するになんだか精神的に調子外れた状態をさす。
何がストレスになるかわからないし、同じ原因やシチュエーションでなる人もいればならない人もいる。
なんだかわからないから、うつ、なんである。
風邪だっておんなじ。風邪ってどういう状態?
のどが痛いとか鼻が詰まるとか、症状多様だけど、医学的な定義は無い。
まぁ、定義があるだけ、うつのほうがましか??
でも定義ったって、かなりあいまいですけど。
なんだか気分が落ち込んだらうつなんである。(大うつ、からが病気扱いなので、たしか)
そんなこと、ふつーに生きていたら起きるだろー、ってことが「うつ」なんです、はい。
健康とは何か、って話と同じで、定義はかなり困難なはず。
プラクティカルには、医者が認めれば病気になるはず。
さぁ、暇な人は、自分の調子が良い状態と普段との差分をリストして記憶して医者にそれを症状としてお医者様にお話してみましょう。うつ病には簡単に認定してもらえます。演技力というか信憑性にかなり依存するけど(笑)
だから根が深い問題なのだ。どこかが病気かわからない。
でも明らかに病気な状態はわかる。それはけっこう悲惨な状態にならないとわからない。
なぜなら、境界事例が決められない、という大問題をはらむためである。
まぁ、いまゆる健康診断とおなじで「まだ大丈夫」と思わずに、「危ないかな」とおもったら専門家の意見を聞くしかないんだろうなと思いながら、日常的に、この状態はうつの初期症状、と知りながら、「まだ大丈夫」って思っちゃうのだわね。難しい、やっぱり。
そういう意味で興味深いのだ。
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