たしかにこれは便利そうです。
でも百式さんの言うようなプレゼントに使うってのはいかがでしょう?
スクリーンセーバで送られたりしたら、使っていないことが知れるとちょっと申し訳なくなっちゃうし。
でもそのスクリーンセーバは決して使いたいものでない確率が高いし。
結婚式の引き出物と同様である。
もらっても微妙に困るものだったとして、どうしますかね??
でも、便利そう。
「こういうスクリーンセーバがほしい!」ということは非常に多いし。
=================================================================
1 0 0 S H I K I . C O M
http://www.100shiki.com/
=====================================================2008/01/13===
■ ブラウザ上で簡単にスクリーンセーバーが作れる『instaSaver』
自分が撮った写真でスクリーンセーバーを作りたい、というときに便利そうな
のがinstaSaverだ。
ブラウザ上で写真を指定し、ちょこちょこと設定をするだけで手軽にスクリー
ンセーバーを生成してくれる。
また設定では画面遷移の仕方や、写真の表示方法、画面が切り替わる速度など
を決めることができる。
さらに写真はローカルPCからアップロードすることもできるし、Flickrからと
ってくることもできる。
イベントに参加した人にプレゼントするとか、アイディア次第で楽しい使い方
ができそうだ。こういう人にあげられそうなものを作れるツールはいいですね。
・instaSaverを見る
http://www.instasaver.com/
・百式記事を読む、コメントする。
http://www.100shiki.com/archives/2008/01/instasaver.html
2008年1月13日日曜日
2008年1月12日土曜日
性同一性障害と向き合うとは。。
こりゃ、難しい問題だなぁ。
雇われた側が勝手なこと言って雇用者が困っているといういつものパターンかと思ったら、そうでもないようで。
ちゃんと性同一性障害と理解したうえで雇用した、とあるので、たしかに不当かも。
しかし、自分の問題と考えると難しい。
生物的男性が女子トイレを利用し、そこで化粧をする、ということを現実問題としてどこまで受容可能だろうか?これはなかなか根深い問題になるね。
哲学的にはN個の性は受容可能な概念だし、理論的な正当性は感じるけど、現実的にはなかなか簡単には受容できない問題なりね。ということは、概念は理解できてないってことだわね。
自分に直接利害のない空間では受容できても、自分の生活圏に生じると動揺するね。
その動揺が生活圏内で繰り返されると、生じた歪みがいじめの形を取ることも創造可能な範囲。個人的にはあきらめて受容する可能性が高いが、そこは自分だけの生活圏内だけではないので、寄らば大樹の陰ソリューションを採る公算も高い。
うーん、ジェンダーってやっぱり難しい。。
解決金180万円で和解=性同一性障害で解雇の男性-大阪地裁
性同一性障害を理由に解雇したのは違法として、大阪府内の男性(51)が雇用先だった社会福祉法人「大阪自彊館」(大阪市西成区)を相手に 200万円の慰謝料などを求めた訴訟は 10日までに、被告側が解決金 180万円を支払うことなどで大阪地裁(中山誠一裁判官)で和解した。
和解条項は、被告側が不快な思いをさせたことに「遺憾の意」を表すなどを定めた。男性側代理人は「職場での配慮不足などを認めさせることができ、勝訴的和解だ。これを契機に障害への理解が深まってほしい」と話している。
訴状などによると、男性は性同一性障害であることを明かした上で、2004年9月、ホームレスの巡回相談員として採用された。しかし化粧や女性トイレの使用を禁止されたり、同僚から「一緒に仕事をしたくない」などと言われ、06年3月、はっきりした理由もなく契約更新しないと通告された。(時事通信)
1月 10日
ジェンダー
性同一性障害
雇われた側が勝手なこと言って雇用者が困っているといういつものパターンかと思ったら、そうでもないようで。
ちゃんと性同一性障害と理解したうえで雇用した、とあるので、たしかに不当かも。
しかし、自分の問題と考えると難しい。
生物的男性が女子トイレを利用し、そこで化粧をする、ということを現実問題としてどこまで受容可能だろうか?これはなかなか根深い問題になるね。
哲学的にはN個の性は受容可能な概念だし、理論的な正当性は感じるけど、現実的にはなかなか簡単には受容できない問題なりね。ということは、概念は理解できてないってことだわね。
自分に直接利害のない空間では受容できても、自分の生活圏に生じると動揺するね。
その動揺が生活圏内で繰り返されると、生じた歪みがいじめの形を取ることも創造可能な範囲。個人的にはあきらめて受容する可能性が高いが、そこは自分だけの生活圏内だけではないので、寄らば大樹の陰ソリューションを採る公算も高い。
うーん、ジェンダーってやっぱり難しい。。
解決金180万円で和解=性同一性障害で解雇の男性-大阪地裁
性同一性障害を理由に解雇したのは違法として、大阪府内の男性(51)が雇用先だった社会福祉法人「大阪自彊館」(大阪市西成区)を相手に 200万円の慰謝料などを求めた訴訟は 10日までに、被告側が解決金 180万円を支払うことなどで大阪地裁(中山誠一裁判官)で和解した。
和解条項は、被告側が不快な思いをさせたことに「遺憾の意」を表すなどを定めた。男性側代理人は「職場での配慮不足などを認めさせることができ、勝訴的和解だ。これを契機に障害への理解が深まってほしい」と話している。
訴状などによると、男性は性同一性障害であることを明かした上で、2004年9月、ホームレスの巡回相談員として採用された。しかし化粧や女性トイレの使用を禁止されたり、同僚から「一緒に仕事をしたくない」などと言われ、06年3月、はっきりした理由もなく契約更新しないと通告された。(時事通信)
1月 10日
ジェンダー
性同一性障害
2008年1月10日木曜日
[シンポジウムのご案内]早稲田大学21世紀COE企業法制と法創造総合研究所
世の中、いろんな人がいろんなことを考えているんだなぁと思う。
企業を分析したり研究する観点とはかくも複雑なものかと。
普通に働いている普通の人たちが考えないことを真剣に考える人がいる。
どちらかというと普通の人に近いと思っているので、なんだか不思議な気持ちになる。
会社って普通にあるものではないんだなぁと。
でもこれがおいらのどういう役に立っているのか、いまひとつ隔靴掻痒。
この辺の想像力のなさがちょっと寂しい感じ?
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早稲田大学21世紀COE<<企業法制と法創造>>総合研究所 2008/1/9
http://www.21coe-win-cls.org/
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問題提起型シンポジウム
<日本の企業法制が向かうべき方向とは-企業、金融・資本市場・労働->
2008年1月26日(土曜日) 27日(日曜日)
場所 早稲田大学国際会議場井深大ホール
【総合司会・進行】
上村達男 (当研究所所長、早稲田大学法学学術院長・教授)
1月26日(土曜日) 一日目
第辛堯ヾ覿箸範�働
9時30分~10時10分
挨拶
上村達男(COE総合研究所所長)
企業法と労働法の交錯
上村達男
10時10分~10時50分
労働法と企業概念
毛塚勝利(中央大学教授)
10時50分~11時30分
企業法制とファンド法制-連合の取り組み-
熊谷謙一(連合経済政策局長)
11時30分~12時30分
シンポジウム
毛塚、熊谷、上村(司会)
12時30分 -休憩-
第辛堯ゞ睛察�駛椹埔豌�革の方向性
13時30分~14時10分
金融・資本市場改革の現状と課題(仮題)
池尾和人(慶応義塾大学教授)
14時10分~14時50分
金融商品取引法制定の意義と今後の課題
松尾直彦(東京大学客員教授、前金融庁金融商品取引法令準備室長)
14時50分~15時30分
金融サービス市場法制等市場インフラのグランドデザイン
犬飼重仁(NIRA SeniorFellow、早稲田大学客員教授)
15時30分 -コーヒーブレーク-
15時45分~16時25分
金融・資本市場改革と東証の未来
斉藤 惇(東京証券取引所代表取締役社長)
16時30分~18時
シンポジウム
池尾、松尾、犬飼、斉藤、上村(司会)
引き続き レセプション リーガロイヤルホテル東京にて
1月27日(日曜日) 二日目
第辛堯_饉卷\�の行方
13時00分~13時50分
早稲田版企業買収ルール策定の試み
渡辺宏之(早稲田大学准教授)
河村賢治(関東学院大学准教授)
13時50分~14時30分
公開会社法要綱案とは何か
上村達男
14時30分 -コーヒーブレーク-
14時50分~15時40分
会社法の行方を考える
稲葉威雄(早稲田大学法務研究科教授、弁護士)
15時40分~16時30分
株主代表訴訟から見た内部統制システムのあり方-不祥事をいかに防ぐか-
河本一郎(神戸大学名誉教授、弁護士)
16時35分~18時00分(最大30分の延長あり)
シンポジウム
渡辺、河村、稲葉、河本、上村(司会)
閉会挨拶 上村達男
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10485
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同時開催
International Conference on Business History(二日間開催)
「 Mergers and Acquisitions in the Long-Term Perspective」
【日時】2008年1月26日 27日
【場所】
早稲田大学国際会議場第二会議室
【主催】
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所
一橋大学21世紀COE「現代経済システムの規範的評価と社会的選択」
経済史学会
詳しくはこちらをご覧下さい(英語)>>>
http://www.21coe-win-cls.org/8b/
【対象】お申し込みはこちら>>>
http://www.21coe-win-cls.org/8b/index4.html
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その他の開催シンポジウム情報 見出し(詳細は下段をご覧下さい)
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◆COE・NIRA共催 連続講演会 第1回
「日本版金融オンブズマンへの構想」
◆COE・NIRA共催 連続講演会 第2回
「金融サービス市場法制のグランドデザイン」
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研究会情報 見出し(詳細は下段をご覧下さい)
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◇第11回研究会 企業と市場に係る民事法総合研究
「ヴェトナムにおける日本民法教育」
◇RCLIP第22回研究会
「意匠の類否判断に係る人的基準について」
◇第12回研究会 企業と市場に係る民事法総合研究
「まちづくりと民法との接点
―まちづくりのために民法を活用することの可能性と限界―」(仮題)
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第11回研究会 企業と市場に係る民事法総合研究
【日時】2008年1月11日 18:00~20:00
【場所】早稲田大学8号館2階 219会議室
【講師】舟橋秀明 氏(札幌大学准教授)
【演題】「ヴェトナムにおける日本民法教育」
【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
----------------------------------------------------------------------
COE・NIRA共催 連続講演会 第1回講演会「日本版金融オンブズマンへの構想」
【日時】2008年1月19日 14:00~18:45
【場所】早稲田大学8号館B107
(地図はこちら)http://www.21coe-win-cls.org/map.pdf
早稲田大学COEとNIRAは、相互協力のもと、2007年11月に、「金融サービス市
場法制のグランドデザイン」および「日本版金融オンブズマンへの構想」に関
して、研究成果として2つの単行本を出版した。これらの成果の公表は、本年
9月末の金融商品取引法および改正金融商品販売法の施行とほぼタイミングを
同じくするもので、金融関係者や企業関係者などの市場関係者や研究者等にと
って、今後のわが国の金融資本市場と法規制システムおよび紛争解決制度など、
市場インフラ全体のあり方を考えるに際して、最適かつ最もタイムリーな情報
を提供するものである。
そのような状況下、我々は、研究成果の総括と今後の展望を提示すべく、2008
年1月および3月に連続講演会を開催する。
【主催】
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所
総合研究開発機構(NIRA)
【共催】金融ADR・オンブズマン研究会
【協力】東洋経済新報社 LexisNexis
【プログラム】
第1回講演会「日本版金融オンブズマンへの構想」
14:00-14:05 司会挨拶と当日の運営次第のご説明
犬飼重仁(早稲田大学客員教授・NIRA Senior Fellow・金融ADR・オンブズマン
研究会幹事)
14:05-14:15 開会の挨拶
伊藤元重(NIRA理事長・東大経済学部長)
14:15-14:45 講演(1)
「金融ADR制度創設への展望」
犬飼重仁(早稲田大学客員教授・NIRA Senior Fellow)
14:45-15:15 講演(2)
「英国のモデルに学ぶ」
田中圭子(JMC代表理事、金融ADR・オンブズマン研究会幹事)
15:15-15:45 講演(3)
「金融ADR・オンブズマン研究会の活動について」
簗瀬捨治弁護士(金融ADR・オンブズマン研究会会長)
15:45-16:15 講演(4)
上村達男(早稲田大学 法学部長・法学学術院長・早稲田大学21世紀COE
《企業法制と法創造》総合研究所所長)
16:15-16:30 休憩
16:30-17:30 パネルディスカッション
(上村・簗瀬・田中・犬飼・他)
17:30-18:00 Q&A
18:00-18:45 特別講演
大森泰人(金融庁総務企画局 企画課長)
18:45 閉会
19:00-20:30 懇親会(リーガロイヤルホテル)
※講演会終了後に懇親会を開催します。
講演会から続けてご参加頂けましたら幸いです。
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10483
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早稲田大学21世紀COE企業法制と法創造総合研究所【中締め?シンポ】
日本の企業社会が向かうべき方向を考える-企業、金融・資本市場、労働-
【日時】2008年1月26日(終日予定) 27日(午後予定)
【場所】早稲田大学国際会議場
当研究所では、5年にわたるCOE活動のうち、企業法制にかかる最新の重要ト
ピックについて「問題提起型シンポジウム」を開催致します。皆様のご参加
をお待ちしております。
【総合司会・進行】
上村達男 (当研究所所長、早稲田大学法学学術院長・教授)
【講演者】
斉藤惇(東京証券取引所 代表執行役社長)
松尾直彦(東京大学客員教授、前金融庁金融商品取引法令準備室長)
池尾和人(慶応大学教授)
熊谷謙一 (連合 経済政策局長)
他
1月26日
午前 「労働と企業」
午後 「金融資本市場法制」
【レセプション】(夜開催予定)
26日 リーガロイヤルホテル会場にて予定
1月27日
午後 「会社法制 (公開会社法、企業買収、総括) 」
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10485
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International Conference on Business History(二日間開催)
「 Mergers and Acquisitions in the Long-Term Perspective」
【日時】2008年1月26日 27日
【場所】
早稲田大学国際会議場第二会議室
【主催】
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所
一橋大学21世紀COE「現代経済システムの規範的評価と社会的選択」
経済史学会
詳しくはこちらをご覧下さい(英語)>>>
http://www.21coe-win-cls.org/8b/
【対象】お申し込みはこちら>>>
http://www.21coe-win-cls.org/8b/index4.html
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RCLIP第22回研究会
【日時】2008年1月28日 18:30~20:30
【場所】早稲田大学総合学術情報センター内 国際会議場3階 第2会議室
【報告者】
五味飛鳥(早稲田大学大学院法学研究科博士課程後期/弁理士)
【テーマ】
「意匠の類否判断に係る人的基準について」
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10487
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第12回研究会 企業と市場に係る民事法総合研究
【日時】2008年1月31日 18:00~20:00
【場所】早稲田大学8号館2階 219会議室
【講師】秋山靖浩 氏(早稲田大学准教授)
【演題】
「まちづくりと民法との接点
―まちづくりのために民法を活用することの可能性と限界―」(仮題)
【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
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COE・NIRA共催 連続講演会 第2回講演会
「金融サービス市場法制のグランドデザイン」
【日時】2008年3月15日 14:00~18:45
【場所】早稲田大学8号館B107
(地図はこちら)http://www.21coe-win-cls.org/map.pdf
早稲田大学COEとNIRAは、相互協力のもと、2007年11月に、「金融サービス市場
法制のグランドデザイン」および「日本版金融オンブズマンへの構想」に関して、
研究成果として2つの単行本を出版した。これらの成果の公表は、本年9月末の金
融商品取引法および改正金融商品販売法の施行とほぼタイミングを同じくするも
ので、金融関係者や企業関係者などの市場関係者や研究者等にとって、今後のわ
が国の金融資本市場と法規制システムおよび紛争解決制度など、市場インフラ全
体のあり方を考えるに際して、最適かつ最もタイムリーな情報を提供するもので
ある。
そのような状況下、我々は、研究成果の総括と今後の展望を提示すべく、2008年
1月および3月に連続講演会を開催する。
【主催】
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所
総合研究開発機構(NIRA)
【共催】金融ADR・オンブズマン研究会
【協力】東洋経済新報社 LexisNexis
【プログラム(予定)】
第2回講演会「金融サービス市場法制のグランドデザイン」
14:00-14:05 司会挨拶と当日の運営次第のご説明
犬飼重仁(早稲田大学客員教授・NIRA Senior Fellow)
14:05-14:10 開会の挨拶
上村達男(早稲田大学 法学部長・法学学術院長
・早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所所長)
14:10-14:55 講演(1)
犬飼重仁(早稲田大学客員教授・NIRA Senior Fellow)
14:55-15:40 講演(2)
上村達男(早稲田大学 法学部長・法学学術院長・
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所所長)
15:40-16:25 講演(3)
神田秀樹(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
16:25-16:45 休憩
16:45-17:45 パネルディスカッション
(上村・神田・犬飼・他)
17:45-18:15 Q&A
18:15-18:45 特別講演
三井秀範(金融庁総務企画局 企業開示課長(前市場課長))
18:45 閉会
19:00-20:30 懇親会(リーガロイヤルホテル)
※講演会終了後に懇親会を開催します。
講演会から続けてご参加頂けましたら幸いです。
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10484
----------------------------------------------------------------------
企業を分析したり研究する観点とはかくも複雑なものかと。
普通に働いている普通の人たちが考えないことを真剣に考える人がいる。
どちらかというと普通の人に近いと思っているので、なんだか不思議な気持ちになる。
会社って普通にあるものではないんだなぁと。
でもこれがおいらのどういう役に立っているのか、いまひとつ隔靴掻痒。
この辺の想像力のなさがちょっと寂しい感じ?
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早稲田大学21世紀COE<<企業法制と法創造>>総合研究所 2008/1/9
http://www.21coe-win-cls.org/
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問題提起型シンポジウム
<日本の企業法制が向かうべき方向とは-企業、金融・資本市場・労働->
2008年1月26日(土曜日) 27日(日曜日)
場所 早稲田大学国際会議場井深大ホール
【総合司会・進行】
上村達男 (当研究所所長、早稲田大学法学学術院長・教授)
1月26日(土曜日) 一日目
第辛堯ヾ覿箸範�働
9時30分~10時10分
挨拶
上村達男(COE総合研究所所長)
企業法と労働法の交錯
上村達男
10時10分~10時50分
労働法と企業概念
毛塚勝利(中央大学教授)
10時50分~11時30分
企業法制とファンド法制-連合の取り組み-
熊谷謙一(連合経済政策局長)
11時30分~12時30分
シンポジウム
毛塚、熊谷、上村(司会)
12時30分 -休憩-
第辛堯ゞ睛察�駛椹埔豌�革の方向性
13時30分~14時10分
金融・資本市場改革の現状と課題(仮題)
池尾和人(慶応義塾大学教授)
14時10分~14時50分
金融商品取引法制定の意義と今後の課題
松尾直彦(東京大学客員教授、前金融庁金融商品取引法令準備室長)
14時50分~15時30分
金融サービス市場法制等市場インフラのグランドデザイン
犬飼重仁(NIRA SeniorFellow、早稲田大学客員教授)
15時30分 -コーヒーブレーク-
15時45分~16時25分
金融・資本市場改革と東証の未来
斉藤 惇(東京証券取引所代表取締役社長)
16時30分~18時
シンポジウム
池尾、松尾、犬飼、斉藤、上村(司会)
引き続き レセプション リーガロイヤルホテル東京にて
1月27日(日曜日) 二日目
第辛堯_饉卷\�の行方
13時00分~13時50分
早稲田版企業買収ルール策定の試み
渡辺宏之(早稲田大学准教授)
河村賢治(関東学院大学准教授)
13時50分~14時30分
公開会社法要綱案とは何か
上村達男
14時30分 -コーヒーブレーク-
14時50分~15時40分
会社法の行方を考える
稲葉威雄(早稲田大学法務研究科教授、弁護士)
15時40分~16時30分
株主代表訴訟から見た内部統制システムのあり方-不祥事をいかに防ぐか-
河本一郎(神戸大学名誉教授、弁護士)
16時35分~18時00分(最大30分の延長あり)
シンポジウム
渡辺、河村、稲葉、河本、上村(司会)
閉会挨拶 上村達男
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10485
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同時開催
International Conference on Business History(二日間開催)
「 Mergers and Acquisitions in the Long-Term Perspective」
【日時】2008年1月26日 27日
【場所】
早稲田大学国際会議場第二会議室
【主催】
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所
一橋大学21世紀COE「現代経済システムの規範的評価と社会的選択」
経済史学会
詳しくはこちらをご覧下さい(英語)>>>
http://www.21coe-win-cls.org/8b/
【対象】お申し込みはこちら>>>
http://www.21coe-win-cls.org/8b/index4.html
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その他の開催シンポジウム情報 見出し(詳細は下段をご覧下さい)
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◆COE・NIRA共催 連続講演会 第1回
「日本版金融オンブズマンへの構想」
◆COE・NIRA共催 連続講演会 第2回
「金融サービス市場法制のグランドデザイン」
■------------------------------------------------------------------■
研究会情報 見出し(詳細は下段をご覧下さい)
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◇第11回研究会 企業と市場に係る民事法総合研究
「ヴェトナムにおける日本民法教育」
◇RCLIP第22回研究会
「意匠の類否判断に係る人的基準について」
◇第12回研究会 企業と市場に係る民事法総合研究
「まちづくりと民法との接点
―まちづくりのために民法を活用することの可能性と限界―」(仮題)
□------------------------------------------------------------------□
第11回研究会 企業と市場に係る民事法総合研究
【日時】2008年1月11日 18:00~20:00
【場所】早稲田大学8号館2階 219会議室
【講師】舟橋秀明 氏(札幌大学准教授)
【演題】「ヴェトナムにおける日本民法教育」
【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
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COE・NIRA共催 連続講演会 第1回講演会「日本版金融オンブズマンへの構想」
【日時】2008年1月19日 14:00~18:45
【場所】早稲田大学8号館B107
(地図はこちら)http://www.21coe-win-cls.org/map.pdf
早稲田大学COEとNIRAは、相互協力のもと、2007年11月に、「金融サービス市
場法制のグランドデザイン」および「日本版金融オンブズマンへの構想」に関
して、研究成果として2つの単行本を出版した。これらの成果の公表は、本年
9月末の金融商品取引法および改正金融商品販売法の施行とほぼタイミングを
同じくするもので、金融関係者や企業関係者などの市場関係者や研究者等にと
って、今後のわが国の金融資本市場と法規制システムおよび紛争解決制度など、
市場インフラ全体のあり方を考えるに際して、最適かつ最もタイムリーな情報
を提供するものである。
そのような状況下、我々は、研究成果の総括と今後の展望を提示すべく、2008
年1月および3月に連続講演会を開催する。
【主催】
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所
総合研究開発機構(NIRA)
【共催】金融ADR・オンブズマン研究会
【協力】東洋経済新報社 LexisNexis
【プログラム】
第1回講演会「日本版金融オンブズマンへの構想」
14:00-14:05 司会挨拶と当日の運営次第のご説明
犬飼重仁(早稲田大学客員教授・NIRA Senior Fellow・金融ADR・オンブズマン
研究会幹事)
14:05-14:15 開会の挨拶
伊藤元重(NIRA理事長・東大経済学部長)
14:15-14:45 講演(1)
「金融ADR制度創設への展望」
犬飼重仁(早稲田大学客員教授・NIRA Senior Fellow)
14:45-15:15 講演(2)
「英国のモデルに学ぶ」
田中圭子(JMC代表理事、金融ADR・オンブズマン研究会幹事)
15:15-15:45 講演(3)
「金融ADR・オンブズマン研究会の活動について」
簗瀬捨治弁護士(金融ADR・オンブズマン研究会会長)
15:45-16:15 講演(4)
上村達男(早稲田大学 法学部長・法学学術院長・早稲田大学21世紀COE
《企業法制と法創造》総合研究所所長)
16:15-16:30 休憩
16:30-17:30 パネルディスカッション
(上村・簗瀬・田中・犬飼・他)
17:30-18:00 Q&A
18:00-18:45 特別講演
大森泰人(金融庁総務企画局 企画課長)
18:45 閉会
19:00-20:30 懇親会(リーガロイヤルホテル)
※講演会終了後に懇親会を開催します。
講演会から続けてご参加頂けましたら幸いです。
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10483
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早稲田大学21世紀COE企業法制と法創造総合研究所【中締め?シンポ】
日本の企業社会が向かうべき方向を考える-企業、金融・資本市場、労働-
【日時】2008年1月26日(終日予定) 27日(午後予定)
【場所】早稲田大学国際会議場
当研究所では、5年にわたるCOE活動のうち、企業法制にかかる最新の重要ト
ピックについて「問題提起型シンポジウム」を開催致します。皆様のご参加
をお待ちしております。
【総合司会・進行】
上村達男 (当研究所所長、早稲田大学法学学術院長・教授)
【講演者】
斉藤惇(東京証券取引所 代表執行役社長)
松尾直彦(東京大学客員教授、前金融庁金融商品取引法令準備室長)
池尾和人(慶応大学教授)
熊谷謙一 (連合 経済政策局長)
他
1月26日
午前 「労働と企業」
午後 「金融資本市場法制」
【レセプション】(夜開催予定)
26日 リーガロイヤルホテル会場にて予定
1月27日
午後 「会社法制 (公開会社法、企業買収、総括) 」
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10485
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International Conference on Business History(二日間開催)
「 Mergers and Acquisitions in the Long-Term Perspective」
【日時】2008年1月26日 27日
【場所】
早稲田大学国際会議場第二会議室
【主催】
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所
一橋大学21世紀COE「現代経済システムの規範的評価と社会的選択」
経済史学会
詳しくはこちらをご覧下さい(英語)>>>
http://www.21coe-win-cls.org/8b/
【対象】お申し込みはこちら>>>
http://www.21coe-win-cls.org/8b/index4.html
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RCLIP第22回研究会
【日時】2008年1月28日 18:30~20:30
【場所】早稲田大学総合学術情報センター内 国際会議場3階 第2会議室
【報告者】
五味飛鳥(早稲田大学大学院法学研究科博士課程後期/弁理士)
【テーマ】
「意匠の類否判断に係る人的基準について」
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10487
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第12回研究会 企業と市場に係る民事法総合研究
【日時】2008年1月31日 18:00~20:00
【場所】早稲田大学8号館2階 219会議室
【講師】秋山靖浩 氏(早稲田大学准教授)
【演題】
「まちづくりと民法との接点
―まちづくりのために民法を活用することの可能性と限界―」(仮題)
【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
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COE・NIRA共催 連続講演会 第2回講演会
「金融サービス市場法制のグランドデザイン」
【日時】2008年3月15日 14:00~18:45
【場所】早稲田大学8号館B107
(地図はこちら)http://www.21coe-win-cls.org/map.pdf
早稲田大学COEとNIRAは、相互協力のもと、2007年11月に、「金融サービス市場
法制のグランドデザイン」および「日本版金融オンブズマンへの構想」に関して、
研究成果として2つの単行本を出版した。これらの成果の公表は、本年9月末の金
融商品取引法および改正金融商品販売法の施行とほぼタイミングを同じくするも
ので、金融関係者や企業関係者などの市場関係者や研究者等にとって、今後のわ
が国の金融資本市場と法規制システムおよび紛争解決制度など、市場インフラ全
体のあり方を考えるに際して、最適かつ最もタイムリーな情報を提供するもので
ある。
そのような状況下、我々は、研究成果の総括と今後の展望を提示すべく、2008年
1月および3月に連続講演会を開催する。
【主催】
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所
総合研究開発機構(NIRA)
【共催】金融ADR・オンブズマン研究会
【協力】東洋経済新報社 LexisNexis
【プログラム(予定)】
第2回講演会「金融サービス市場法制のグランドデザイン」
14:00-14:05 司会挨拶と当日の運営次第のご説明
犬飼重仁(早稲田大学客員教授・NIRA Senior Fellow)
14:05-14:10 開会の挨拶
上村達男(早稲田大学 法学部長・法学学術院長
・早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所所長)
14:10-14:55 講演(1)
犬飼重仁(早稲田大学客員教授・NIRA Senior Fellow)
14:55-15:40 講演(2)
上村達男(早稲田大学 法学部長・法学学術院長・
早稲田大学21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所所長)
15:40-16:25 講演(3)
神田秀樹(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
16:25-16:45 休憩
16:45-17:45 パネルディスカッション
(上村・神田・犬飼・他)
17:45-18:15 Q&A
18:15-18:45 特別講演
三井秀範(金融庁総務企画局 企業開示課長(前市場課長))
18:45 閉会
19:00-20:30 懇親会(リーガロイヤルホテル)
※講演会終了後に懇親会を開催します。
講演会から続けてご参加頂けましたら幸いです。
【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/info/reservation.php?sid=10484
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2008年1月9日水曜日
樋口泰行氏『変人力』発刊記念セミナー開催
変人力、というタイトルはすごいですね。
まぁ、変身力のほうがふさわしかろうですが。
それにしても愚直はどこ行っちゃったんでしょう?
愚直とは自分の利益に愚直ってことだったんかねぇ。
当人は気さくな大阪のおっちゃんなだけに出版に関しては意味不明だなぁ。
そのへんの不器用さが魅力なのかもしれないけど。
でもタイトルはいつも奇を衒いすぎ。おもしろいけど。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 樋口泰行氏 『変人力』発刊記念セミナー開催のご案内(参加費無料)
----------------------------------------------------------------------------
●人と組織を動かす次世代型リーダーの条件
ダイエー前社長が「再生の泥沼」でつかんだリーダーシップ論!
今回は「人と組織を動かす次世代型リーダー」をテーマに、
マイクロソフト株式会社代表執行役兼COOの樋口氏に熱く語っていただきます。
12/6に発売されました『変人力 人と組織を動かす次世代型リーダーの条件』
(定価1575円)。著者の樋口氏が、日本ヒューレットパッカード社長を退任し、
ダイエーの再生を決意した経緯など、世間で話題となったその舞台裏や、
ダイエー社長時代に学んだ多くの経験やスキルを、これからの時代を担う
リーダーやマネジャーの方々に詳しくお伝えするのが今回のセミナーの主旨です。
注目の樋口氏、お聞き逃しのないようご参加、心よりお待ちいたしております。
▼セミナー概要
◎日時 2008年1月12日(土) 13:30開場 14:00開演
◎会場 丸善 丸の内本店3階 日経セミナールーム
◎参加費 無料
◎定員 先着100名
◎参加方法
要整理券。書籍『変人力』を丸善 丸の内本店にてお買上の先着100名様に、
和書売場各カウンターにて整理券をお渡ししております。
(お電話でのご予約も承っております。整理券がなくなり次第、配布終了)
◎お問い合わせ 丸善 丸の内本店 03-5288-8881
◆『変人力』
(http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-00083-0)
■著者紹介
樋口泰行(ひぐち・やすゆき)
マイクロソフト代表執行役兼COO。ダイエー全代表取締役社長。
1957年兵庫県生まれ。80年大阪大学工学部電子工学科卒業。
同年松下電器産業入社。
91年ハーバード大学経営大学院(MBA)卒業。
92年ボストンコンサルティンググループ入社。
2002年日本ヒューレット・パッカード(日本HP)との合併に伴い、
日本HP執行役員インダストリースタンダードサーバ統括本部長。
03年同社代表取締役社長就任。05年ダイエー代表取締役社長就任。
07年3月マイクロソフト代表執行役兼COO就任。
著書に『変人力 人と組織を動かす次世代型リーダーの条件』
『「愚直」論』(共にダイヤモンド社)がある。
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まぁ、変身力のほうがふさわしかろうですが。
それにしても愚直はどこ行っちゃったんでしょう?
愚直とは自分の利益に愚直ってことだったんかねぇ。
当人は気さくな大阪のおっちゃんなだけに出版に関しては意味不明だなぁ。
そのへんの不器用さが魅力なのかもしれないけど。
でもタイトルはいつも奇を衒いすぎ。おもしろいけど。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 樋口泰行氏 『変人力』発刊記念セミナー開催のご案内(参加費無料)
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●人と組織を動かす次世代型リーダーの条件
ダイエー前社長が「再生の泥沼」でつかんだリーダーシップ論!
今回は「人と組織を動かす次世代型リーダー」をテーマに、
マイクロソフト株式会社代表執行役兼COOの樋口氏に熱く語っていただきます。
12/6に発売されました『変人力 人と組織を動かす次世代型リーダーの条件』
(定価1575円)。著者の樋口氏が、日本ヒューレットパッカード社長を退任し、
ダイエーの再生を決意した経緯など、世間で話題となったその舞台裏や、
ダイエー社長時代に学んだ多くの経験やスキルを、これからの時代を担う
リーダーやマネジャーの方々に詳しくお伝えするのが今回のセミナーの主旨です。
注目の樋口氏、お聞き逃しのないようご参加、心よりお待ちいたしております。
▼セミナー概要
◎日時 2008年1月12日(土) 13:30開場 14:00開演
◎会場 丸善 丸の内本店3階 日経セミナールーム
◎参加費 無料
◎定員 先着100名
◎参加方法
要整理券。書籍『変人力』を丸善 丸の内本店にてお買上の先着100名様に、
和書売場各カウンターにて整理券をお渡ししております。
(お電話でのご予約も承っております。整理券がなくなり次第、配布終了)
◎お問い合わせ 丸善 丸の内本店 03-5288-8881
◆『変人力』
(http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-00083-0)
■著者紹介
樋口泰行(ひぐち・やすゆき)
マイクロソフト代表執行役兼COO。ダイエー全代表取締役社長。
1957年兵庫県生まれ。80年大阪大学工学部電子工学科卒業。
同年松下電器産業入社。
91年ハーバード大学経営大学院(MBA)卒業。
92年ボストンコンサルティンググループ入社。
2002年日本ヒューレット・パッカード(日本HP)との合併に伴い、
日本HP執行役員インダストリースタンダードサーバ統括本部長。
03年同社代表取締役社長就任。05年ダイエー代表取締役社長就任。
07年3月マイクロソフト代表執行役兼COO就任。
著書に『変人力 人と組織を動かす次世代型リーダーの条件』
『「愚直」論』(共にダイヤモンド社)がある。
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2008年1月7日月曜日
高成長に戻る世界経済と取り残される日本、じゃだめなの?
それは果たして悪いことなのか?
そういう議論がないのが不思議だよね。
いつもアメリカ向き。
世界経済といいながら、アメリカ経済である。
そんなもの、能天気でナイーブなアメリカ人のすること。
あとは後追いがめつい中国とインドの話。
なんで、日本まで追従する必要があるのか?
世界でN番目で何が不足なんだろう?
一生懸命やることがいけない、とは言わないけど、
無理して頑張って、疲弊して格差社会になって、
果たして国が富んでいるといえるのかなぁ。
そろそろ、いわゆる「国体」をちゃんと考えなきゃいけないんじゃ?
といいながら米系資本から給料をもらっちゃっているので、これまた複雑。。
でも21世紀世界経済を云々するのであれば、ポストアメリカ中心巨艦主義のゲリラ的な草の根経済を考えないといけないんじゃないの?すごく近代的。
© 2006-2008 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.
高成長に戻る世界経済と取り残される日本
成功の記憶を捨て、新たな経済の仕組みを見据えた1年に
2008年1月7日 月曜日 山崎 養世
去年の世界経済は、米国でのサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)の問題で揺れました。1990年代以来上昇を続けた米国の不動産は大幅に値下がりし、証券化された商品に投資した世界の金融機関が巨額の損失を計上しました。危機を過小評価して対策が何度も後手に回ったバーナンキ議長のFRB(連邦準備理事会)の対応のまずさもあって、世界中の株式市場は乱高下を繰り返しました。
今年も、サブプライムローン問題は、米国経済に大きな影を落とすでしょう。消費は落ち込み、金融機関の貸し出しも落ち込むことが予想されます。そうなると、日本から米国向けの輸出も伸び悩むでしょう。
それでも、米国や世界の金融システムが、90年代の初めのような深刻な危機に陥るリスクは小さいと見られます。その理由は、大手金融機関の自己資本が当時と比べてはるかに大きいこともありますが、より根源的には、世界経済で投資や貸し付けに回すことができる資金が極めて潤沢であることです。
8100億円もの資金調達が可能なことを見せ付けたシティ
その象徴がシティグループです。ジョン・リード会長時代の90年代の初めに約3000億円の損失を計上し、経営危機が囁かれました。その時、サウジアラビアのアルワリード王子が約700億円分の優先株を購入してようやく危機を脱しました。
去年、シティはサブプライム問題で最大で約2兆円にも上る巨額損失の計上を発表しました。チャールズ・プリンスCEO(最高経営責任者)は辞任し後任がなかなか決まりませんでした。ところがその時、アラブ首長国連邦のアブダビ投資庁が約8100億円を出資し、シティは自己資本を充実することができました。15年前とは比較にならない金額を、米国のトップ金融機関は、海外から調達できることを見せつけました。
もう1つは、金融機関が担保に取る不動産市場の下落が米国に限られ、世界に広がる気配がないことです。特に、アジアや中東での旺盛な不動産開発や投資は抑制が難しいほどです。90年代初めのように、世界同時の不動産下落は起きていないのです。
資産市場の安定のために直ちに金利の大幅低下が必要
そもそも、2006年6月まで、FRBが17回も連続して利上げをし、米国での信用収縮を目指してきました。引き締め政策の効果は、特に過熱した不動産などの資産市場がそのターゲットだったはずです。金利政策の効果は18カ月後に現れるといわれるわけですから、去年のサブプライム問題に端を発した米国の不動産の下落はセオリーどおりといえるでしょう。
金融引き締めによる信用収縮は、資産市場のうちもっとも過剰なレバレッジと価格の上方乖離をしてきたところに現れるのが普通です。1990年代の前半は世界の不動産、後半はヘッジファンドやアジアの通貨や株式であり、2000年代前半はITバブル、後半は米国のサブプライム市場がそれに該当したわけです。
しかし、いったん政策効果が出て資産市場が低下を始めれば、今度は過大な信用収縮を防がなければ、金融機関の損失の拡大から連鎖的な金融収縮が起きます。そのために速やかで思い切った金利低下と資金供給が必要になるのです。
FRBは米国の金融当局であると同時に、ドルという世界通貨の供給元である以上、自国と世界の資産市場をコントロールする宿命にあるわけです。ECB(欧州中央銀行)もそうした性格を持ちます。同様に、日本の日銀も、キャリートレードなどを通じて行われる円を通じた信用創造をコントロールする使命を持っているはずなのですが…。
つまり、中央銀行にとっては、銀行貸し付けという狭い定義の信用創造よりもはるかに規模が大きく変動性が高い、不動産、株式、商品、債券などの資産市場の安定が重要になります。グローバリゼーション金融の時代の中央銀行の宿命です。
なぜなら、そうして資産市場を支えているのは、短期金利によって借り入れを行う、ファンド、証券会社、銀行の自己部門、保険会社、などの機関投資家です。金利の上昇は、そうしたトレーダーの損益分岐点を、レバレッジを通じて何倍にも悪化させるからです。
今回のように、いったん資産市場の低下が始まれば、直ちに金利を大幅低下させなければ、金融機関の連鎖的な信用収縮が始まるのです。21世紀のいま、トレーダーの活動は世界に広がり、かつ世界からの資金提供がありますから、損失もまた世界に広がります。日本のようにこの流れを止めようとすれば、その国の金融市場はたちまちローカル市場に転落してしまいます。
21世紀世界経済の最大のテーマはサブプライム問題の向こうにある
バーナンキ議長の行動は、too little, too lateです。市場型経済のメカニズムを熟知したグリーンスパン前FRB議長は、バーナンキ議長が重視するテイラールールやインフレターゲット論といった、常に市場より遅行するデータに基づく政策だけでなく、資産市場の変動と金融機関の流動性危機そのものへの対応をしましたから、金融危機を未然に防ぐことができました。
だから、グリーンスパン時代のFRBは、物価の変化をはるかに上回る大幅な金利の変更を行い、2000年には6.5%まで金利を引き上げ、2003年には1%まで、5%以上も金利を低下させました。その間、物価は1%しか低下していないのです。
そういう議論がないのが不思議だよね。
いつもアメリカ向き。
世界経済といいながら、アメリカ経済である。
そんなもの、能天気でナイーブなアメリカ人のすること。
あとは後追いがめつい中国とインドの話。
なんで、日本まで追従する必要があるのか?
世界でN番目で何が不足なんだろう?
一生懸命やることがいけない、とは言わないけど、
無理して頑張って、疲弊して格差社会になって、
果たして国が富んでいるといえるのかなぁ。
そろそろ、いわゆる「国体」をちゃんと考えなきゃいけないんじゃ?
といいながら米系資本から給料をもらっちゃっているので、これまた複雑。。
でも21世紀世界経済を云々するのであれば、ポストアメリカ中心巨艦主義のゲリラ的な草の根経済を考えないといけないんじゃないの?すごく近代的。
© 2006-2008 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.
高成長に戻る世界経済と取り残される日本
成功の記憶を捨て、新たな経済の仕組みを見据えた1年に
2008年1月7日 月曜日 山崎 養世
去年の世界経済は、米国でのサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)の問題で揺れました。1990年代以来上昇を続けた米国の不動産は大幅に値下がりし、証券化された商品に投資した世界の金融機関が巨額の損失を計上しました。危機を過小評価して対策が何度も後手に回ったバーナンキ議長のFRB(連邦準備理事会)の対応のまずさもあって、世界中の株式市場は乱高下を繰り返しました。
今年も、サブプライムローン問題は、米国経済に大きな影を落とすでしょう。消費は落ち込み、金融機関の貸し出しも落ち込むことが予想されます。そうなると、日本から米国向けの輸出も伸び悩むでしょう。
それでも、米国や世界の金融システムが、90年代の初めのような深刻な危機に陥るリスクは小さいと見られます。その理由は、大手金融機関の自己資本が当時と比べてはるかに大きいこともありますが、より根源的には、世界経済で投資や貸し付けに回すことができる資金が極めて潤沢であることです。
8100億円もの資金調達が可能なことを見せ付けたシティ
その象徴がシティグループです。ジョン・リード会長時代の90年代の初めに約3000億円の損失を計上し、経営危機が囁かれました。その時、サウジアラビアのアルワリード王子が約700億円分の優先株を購入してようやく危機を脱しました。
去年、シティはサブプライム問題で最大で約2兆円にも上る巨額損失の計上を発表しました。チャールズ・プリンスCEO(最高経営責任者)は辞任し後任がなかなか決まりませんでした。ところがその時、アラブ首長国連邦のアブダビ投資庁が約8100億円を出資し、シティは自己資本を充実することができました。15年前とは比較にならない金額を、米国のトップ金融機関は、海外から調達できることを見せつけました。
もう1つは、金融機関が担保に取る不動産市場の下落が米国に限られ、世界に広がる気配がないことです。特に、アジアや中東での旺盛な不動産開発や投資は抑制が難しいほどです。90年代初めのように、世界同時の不動産下落は起きていないのです。
資産市場の安定のために直ちに金利の大幅低下が必要
そもそも、2006年6月まで、FRBが17回も連続して利上げをし、米国での信用収縮を目指してきました。引き締め政策の効果は、特に過熱した不動産などの資産市場がそのターゲットだったはずです。金利政策の効果は18カ月後に現れるといわれるわけですから、去年のサブプライム問題に端を発した米国の不動産の下落はセオリーどおりといえるでしょう。
金融引き締めによる信用収縮は、資産市場のうちもっとも過剰なレバレッジと価格の上方乖離をしてきたところに現れるのが普通です。1990年代の前半は世界の不動産、後半はヘッジファンドやアジアの通貨や株式であり、2000年代前半はITバブル、後半は米国のサブプライム市場がそれに該当したわけです。
しかし、いったん政策効果が出て資産市場が低下を始めれば、今度は過大な信用収縮を防がなければ、金融機関の損失の拡大から連鎖的な金融収縮が起きます。そのために速やかで思い切った金利低下と資金供給が必要になるのです。
FRBは米国の金融当局であると同時に、ドルという世界通貨の供給元である以上、自国と世界の資産市場をコントロールする宿命にあるわけです。ECB(欧州中央銀行)もそうした性格を持ちます。同様に、日本の日銀も、キャリートレードなどを通じて行われる円を通じた信用創造をコントロールする使命を持っているはずなのですが…。
つまり、中央銀行にとっては、銀行貸し付けという狭い定義の信用創造よりもはるかに規模が大きく変動性が高い、不動産、株式、商品、債券などの資産市場の安定が重要になります。グローバリゼーション金融の時代の中央銀行の宿命です。
なぜなら、そうして資産市場を支えているのは、短期金利によって借り入れを行う、ファンド、証券会社、銀行の自己部門、保険会社、などの機関投資家です。金利の上昇は、そうしたトレーダーの損益分岐点を、レバレッジを通じて何倍にも悪化させるからです。
今回のように、いったん資産市場の低下が始まれば、直ちに金利を大幅低下させなければ、金融機関の連鎖的な信用収縮が始まるのです。21世紀のいま、トレーダーの活動は世界に広がり、かつ世界からの資金提供がありますから、損失もまた世界に広がります。日本のようにこの流れを止めようとすれば、その国の金融市場はたちまちローカル市場に転落してしまいます。
21世紀世界経済の最大のテーマはサブプライム問題の向こうにある
バーナンキ議長の行動は、too little, too lateです。市場型経済のメカニズムを熟知したグリーンスパン前FRB議長は、バーナンキ議長が重視するテイラールールやインフレターゲット論といった、常に市場より遅行するデータに基づく政策だけでなく、資産市場の変動と金融機関の流動性危機そのものへの対応をしましたから、金融危機を未然に防ぐことができました。
だから、グリーンスパン時代のFRBは、物価の変化をはるかに上回る大幅な金利の変更を行い、2000年には6.5%まで金利を引き上げ、2003年には1%まで、5%以上も金利を低下させました。その間、物価は1%しか低下していないのです。
2008年1月5日土曜日
2007年度新入社員 入社半年後
財団法人社会経済生産性本部 - 第17回 2007年度新入社員 半年間の意識
これはなかなか興味深いデータですね。
なるほど、なんだかホリエモンの反動かしらんという気もするけど。
それなりに堅実な感じも受ける。堅実すぎやしないか??
なんだろう。中国とかインドとかのプレッシャを感じちゃうのかな?
寄らば大樹の陰?
政局も不安定だし、様子見なんだろうか。
せっかく盛り上がっている転職市場の先行きも不安な感じになりますね。
ちゃんと考えている人がこういう結論なのか、なんとなく、が増えたのか。
大学生のレベル低下(まぁ、さもありなんと思う新人が多い)のため
やっていけないと思ってしがみつき傾向なら日本の将来は不安よね。
でも志が低いように思えるなぁ。
やっぱり心配だなぁ、おぢさんは。。
今年は前向きないい年になりますように。
ちなみにおいらはある意味守りに入りますので(笑)
<主要調査結果>
1.入社前とのギャップに関して
入社前に描いていたイメージより配属後の状況が「期待以上」とする回答の中で「職場の人間関係の良さ」が最も高い結果となった。一方、「期待以下」とする回答の中では「給与の額」が最も高い結果となった。(2007年・秋 新規設問)
2.処遇に関して
業績・能力主義的な給与体系を希望する回答が調査開始以来はじめて6割を切る結果となった。また、業績・能力主義的な昇格を希望する回答についても過去最低を更新した。
3.転職・勤続に関して
「条件の良い会社があれば、さっさと移るほうが得だ」とする回答が3年連続で減少し、春の調査に引き続き、秋の調査においても過去最低となった。また、「今の会社に一生勤めたい」とする回答が4年連続で上昇し、春の調査に引き続き、秋の調査において過去最高となった。
4.キャリアプランに関して
「起業して独立したい」とする回答が減少し、春の調査に引き続き秋の調査においても過去最低となった。
5.仕事の動機に関して
「自分には仕事を通じてかなえたい「夢」がある」とする回答において、春の調査結果からの減少幅が過去最高となった。
6.職場の人間関係に関して
「先輩と意見が対立しそうなときに、先輩の顔を立てて黙っている」とする回答が、過去最高となった。また、春の調査と秋の調査の結果の差が、昨年(2006年)の春と秋の差に比べて大きく増加した。
これはなかなか興味深いデータですね。
なるほど、なんだかホリエモンの反動かしらんという気もするけど。
それなりに堅実な感じも受ける。堅実すぎやしないか??
なんだろう。中国とかインドとかのプレッシャを感じちゃうのかな?
寄らば大樹の陰?
政局も不安定だし、様子見なんだろうか。
せっかく盛り上がっている転職市場の先行きも不安な感じになりますね。
ちゃんと考えている人がこういう結論なのか、なんとなく、が増えたのか。
大学生のレベル低下(まぁ、さもありなんと思う新人が多い)のため
やっていけないと思ってしがみつき傾向なら日本の将来は不安よね。
でも志が低いように思えるなぁ。
やっぱり心配だなぁ、おぢさんは。。
今年は前向きないい年になりますように。
ちなみにおいらはある意味守りに入りますので(笑)
<主要調査結果>
1.入社前とのギャップに関して
入社前に描いていたイメージより配属後の状況が「期待以上」とする回答の中で「職場の人間関係の良さ」が最も高い結果となった。一方、「期待以下」とする回答の中では「給与の額」が最も高い結果となった。(2007年・秋 新規設問)
2.処遇に関して
業績・能力主義的な給与体系を希望する回答が調査開始以来はじめて6割を切る結果となった。また、業績・能力主義的な昇格を希望する回答についても過去最低を更新した。
3.転職・勤続に関して
「条件の良い会社があれば、さっさと移るほうが得だ」とする回答が3年連続で減少し、春の調査に引き続き、秋の調査においても過去最低となった。また、「今の会社に一生勤めたい」とする回答が4年連続で上昇し、春の調査に引き続き、秋の調査において過去最高となった。
4.キャリアプランに関して
「起業して独立したい」とする回答が減少し、春の調査に引き続き秋の調査においても過去最低となった。
5.仕事の動機に関して
「自分には仕事を通じてかなえたい「夢」がある」とする回答において、春の調査結果からの減少幅が過去最高となった。
6.職場の人間関係に関して
「先輩と意見が対立しそうなときに、先輩の顔を立てて黙っている」とする回答が、過去最高となった。また、春の調査と秋の調査の結果の差が、昨年(2006年)の春と秋の差に比べて大きく増加した。
2007年12月29日土曜日
「裏社会から這い上がった経営者」トークショー
こういうひともいるんですねぇ。
裏社会から這い上がるという意味はわからないけど。
おいらの直感的には裏社会のほうが表よりも複雑で難しいので、裏でドロップアウトすると更正するしかなく表に出ざる得なくなるので、這い上がるってのもどうかという感じはするけど。
著書のタイトルと裏社会というのも合っていない、かも。
でも気になったのでお知らせ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ダイヤモンド社からのお知らせ】
このメールは「ダイヤモンド社からのお知らせメールの送付」に許可をいた
だいている方にお送りしています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 加藤秀視氏『「親のようにならない」が夢だった』出版記念
トークショウ&サイン会開催のご案内
(参加費:税込み2000円《ワンドリンク付き》)
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●暴走族、そして裏社会へと足を踏み入れた男が、
経営者・慈善事業家になるまでの壮絶人生とは…
酒乱の父、殴られる母…。そんな家庭環境に育った著者の加藤氏は、
暴走族から裏社会へと足を踏み入れました。
しかし、今では裏社会から這い上がり経営者・慈善事業家へと変貌しています。
『どんな家庭環境でも、どん底を経験しても人は変わることができる!』
自らの経験を元に熱く語っていただきます。
1月18日発売『「親のようにならない」が夢だった』
(ダイヤモンド社刊 定価1260円)。
全国各地の学校や団体での講演が殺到している加藤秀視氏。
講演を聴いた多くの方に感動と勇気を与えています。
さらに2007年8月には、TBS「イブニング5」にて会社の様子が取り上げられ、
大きな反響を呼びました。
自分の人生に悩んでいる方、お子様の教育に悩んでいる親御様・学校関係者の
皆様、一度足を運んでみませんか?
皆様のご参加、心よりお待ちいたしております。
▼トークショー&サイン会概要
◎日時 2008年1月31日(木)
18:45 開場
19:00 トークショー(60分)開演
20:00 サイン会(30分)
◎会場 リブロ東池袋店内 カフェリブロ
(池袋サンシャイン通り、トヨタアムラックスビル向かい)
◎参加費 税込み2000円(ワンドリンク付き)
◎定員 先着50名
◎参加方法
リブロ東池袋店 「加藤秀視氏トークショー係り」までお申し込みください。
電話 03−5954−7730
※サインは、他書店で当書籍をご購入のお客様もお受けいたします。
◎お問い合わせ リブロ東池袋店 電話 03−5954−7730
◆『「親のようにならない」が夢だった』(1月18日発売)ISBN:978-4-478-00398
■著者紹介
加藤秀視(かとう・しゅうし)
1976年生まれ、栃木県出身、株式会社創栄Group取締役代表。
幼少の頃、酒乱の父が母に暴力を振るうのを見て育ち、小学2年生で煙草を吸い
はじめ、4年生から番長を張る。中学3年生で暴走族に入り、高校を1年で中退
した後は裏社会に入り、20歳で暴走行為の指揮者として逮捕され、翌年再逮捕。
そんな自分がイヤになり、貯金を元手に22歳で建設業、新明建設を設立。
子供の誕生や後輩の死をきっかけに、裏社会と決別する。多くの元不良を雇い
入れた自らの壮絶な体験から得た「どんな人間でも変われる!」こと、
夢を叶える方法を伝えるべく、全国を講演中。
NPO法人Japan元気塾理事長。http://www.japangenkijyuku.com/index.html
Japan prospeaker association 認定 シニアプロスピーカー。
いじめ虐待防止委員会会員。選択理論心理学会会員。渋谷区倫理法人会会員。
今回の著書『「親のようにならない」が夢だった』が初の著作。
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本メールは等幅フォントで最適にご覧頂けます。
メールアドレスの変更をご希望の方、またメールのご不要な方は、下記URL
よりお手続きをお願いいたします。
◇登録アドレス・メール形式などの変更
https://web.diamond.jp/mailmagazine/change.cgi
◇メールによるお知らせの受信を停止する
https://web.diamond.jp/mailmagazine/cancel.cgi
◇お問い合わせ
info-dol@diamond.co.jp
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株式会社ダイヤモンド社 : http://www.diamond.co.jp/
〒150-8409 東京都渋谷区神宮前6-12-17
Copyright(C) 2007 DIAMOND,Inc. All Rights Reserved.
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裏社会から這い上がるという意味はわからないけど。
おいらの直感的には裏社会のほうが表よりも複雑で難しいので、裏でドロップアウトすると更正するしかなく表に出ざる得なくなるので、這い上がるってのもどうかという感じはするけど。
著書のタイトルと裏社会というのも合っていない、かも。
でも気になったのでお知らせ。
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【ダイヤモンド社からのお知らせ】
このメールは「ダイヤモンド社からのお知らせメールの送付」に許可をいた
だいている方にお送りしています。
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◆ 加藤秀視氏『「親のようにならない」が夢だった』出版記念
トークショウ&サイン会開催のご案内
(参加費:税込み2000円《ワンドリンク付き》)
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●暴走族、そして裏社会へと足を踏み入れた男が、
経営者・慈善事業家になるまでの壮絶人生とは…
酒乱の父、殴られる母…。そんな家庭環境に育った著者の加藤氏は、
暴走族から裏社会へと足を踏み入れました。
しかし、今では裏社会から這い上がり経営者・慈善事業家へと変貌しています。
『どんな家庭環境でも、どん底を経験しても人は変わることができる!』
自らの経験を元に熱く語っていただきます。
1月18日発売『「親のようにならない」が夢だった』
(ダイヤモンド社刊 定価1260円)。
全国各地の学校や団体での講演が殺到している加藤秀視氏。
講演を聴いた多くの方に感動と勇気を与えています。
さらに2007年8月には、TBS「イブニング5」にて会社の様子が取り上げられ、
大きな反響を呼びました。
自分の人生に悩んでいる方、お子様の教育に悩んでいる親御様・学校関係者の
皆様、一度足を運んでみませんか?
皆様のご参加、心よりお待ちいたしております。
▼トークショー&サイン会概要
◎日時 2008年1月31日(木)
18:45 開場
19:00 トークショー(60分)開演
20:00 サイン会(30分)
◎会場 リブロ東池袋店内 カフェリブロ
(池袋サンシャイン通り、トヨタアムラックスビル向かい)
◎参加費 税込み2000円(ワンドリンク付き)
◎定員 先着50名
◎参加方法
リブロ東池袋店 「加藤秀視氏トークショー係り」までお申し込みください。
電話 03−5954−7730
※サインは、他書店で当書籍をご購入のお客様もお受けいたします。
◎お問い合わせ リブロ東池袋店 電話 03−5954−7730
◆『「親のようにならない」が夢だった』(1月18日発売)ISBN:978-4-478-00398
■著者紹介
加藤秀視(かとう・しゅうし)
1976年生まれ、栃木県出身、株式会社創栄Group取締役代表。
幼少の頃、酒乱の父が母に暴力を振るうのを見て育ち、小学2年生で煙草を吸い
はじめ、4年生から番長を張る。中学3年生で暴走族に入り、高校を1年で中退
した後は裏社会に入り、20歳で暴走行為の指揮者として逮捕され、翌年再逮捕。
そんな自分がイヤになり、貯金を元手に22歳で建設業、新明建設を設立。
子供の誕生や後輩の死をきっかけに、裏社会と決別する。多くの元不良を雇い
入れた自らの壮絶な体験から得た「どんな人間でも変われる!」こと、
夢を叶える方法を伝えるべく、全国を講演中。
NPO法人Japan元気塾理事長。http://www.japangenkijyuku.com/index.html
Japan prospeaker association 認定 シニアプロスピーカー。
いじめ虐待防止委員会会員。選択理論心理学会会員。渋谷区倫理法人会会員。
今回の著書『「親のようにならない」が夢だった』が初の著作。
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2007年12月28日金曜日
「ファシリテーション」セミナー
まぁ、一般的に言うプロジェクトマネジメントは
少なくとも日本の文化環境においてはこれにつきるでしょうね。
そもそもルールとプロセスでは人が動かない文化なので。
能天気なアメリカ人とは、そのへんが複雑で、異なるんだよね。
なのでお知らせ。高いけどねん。
┃ __________
┃ 日経情報ストラテジー
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ 事┃例┃セ┃ミ┃ナ┃ー┃━━━━≪2/5(火)開催決定≫━━━━━━━━━
┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛
┃
┃
┃ 組┃識┃力┃を┃高┃め┃成┃果┃を┃最┃大┃化┃す┃る┃
┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
┃ フ┃ァ┃シ┃リ┃テ┃ー┃シ┃ョ┃ン┃の┃す┃べ┃て┃
┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
┃
┃ 2008年2月5日(火)13:00〜17:00
┃ 新宿住友ビル B1F 住友ホール(東京・新宿)にて開催!
┃
┃ ★早期満席が予想されます!先着順、事前申込制。お申し込みはお早めに!★
┃
┃ ☆☆☆ この貴重な機会をどうぞお見逃しなく! ☆☆☆
┃
┃ 詳細・お申し込み ⇒ http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
──────────────────────────────────────
<<セミナー開催にあたり>>
日本のビジネス界でも「ファシリテーション」という言葉が浸透してきました。
ただし、まだまだ誤解があるのも確かです。「会議の手法」「会議の進行術」…。
決してそれだけではありません。チームや組織の運営や、変革の場面で大きな力を
発揮するのがファシリテーションです。
本セミナーでは、ファシリテーションの基礎を押さえるとともに、それが経営革
新・現場改革にどのように役立てられるのかを明かしていきます。
日本におけるファシリテーション普及の第一人者であり、日経情報ストラテジーで
ファシリテーション講座を連載中の黒田由貴子氏のほか、組織変革の場面でファシリ
テーション・スキルを生かした実際になかなか聞けない注目企業の活用事例も紹介し
ます。ぜひこの機会に奮ってご参加ください。
日経情報ストラテジー編集長
多田 和市
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ◎詳細・お申し込み ⇒ http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
──────────────────────────────────────
■■■ 開催概要 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ■開催日時
┃ 2008年2月5日(火)
┃
┃ ■開催時間
┃ 13時00分〜17時00分(開場:12時30分)予定
┃
┃ ■開催会場:新宿住友ビル B1F 住友ホール(東京・新宿)
┃ http://www.ssbk.net/access.html
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ■受講料
┃
┃ 15,000円(税込み)
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ ■受講特典
┃ ●「日経情報ストラテジー」
┃ ・ご購読者:現在のご購読期間に13冊延長
┃ ・ 一 般 :最新号から13冊
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ■定 員
┃
┃ 150名(先着順・満席となり次第締切となります。)
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ■主 催
┃
┃ 日経情報ストラテジー
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■ 主なプログラム ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
※講師や講演内容の詳細は、Webページ上で随時更新しております。
どうぞご確認ください。 http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/
========================================================================
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃◆プログラム1 13:00〜14:30
┃ ●基調講演 『会社ですぐに使えるファシリテーション』
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ 講師:ピープルフォーカス・コンサルティング代表取締役
┃ 黒田由貴子氏
┃
┃
┃ 今、多くの企業や人がファシリテーションに注目しています。ファシリテー
┃ ションは、会議運営、チーム運営、そして組織変革の促進など、幅広い場面で
┃ 適用できるからです。本講演では、講師自身の15年にわたるファシリテーショ
┃ ン経験、ならびに数十社の企業におけるファシリテーション導入経験に基づき
┃ 、次の点を解説していただきます。
┃ ・ファシリテーションとは何か
┃ ・ファシリテーターに求められるスタンスとスキル
┃ ・企業におけるファシリテーション実践例
┃
┃
┃◆プログラム2 14:45〜15:45
┃ ●事例講演 『自動車ディーラー店舗でのファシリテーションを活用した改善』
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ 講師:日産自動車
┃ V-up推進・支援チーム
┃
┃
┃ 日産自動車の自動車ディーラー店舗でファシリテーションを活用し、改善に
┃ 成功したプロジェクトについて、実際に関わったV-up推進・支援チームの方に
┃ 講演していただきます。
┃
┃
┃◆プログラム3 16:00〜17:00
┃ ●事例講演 『ファシリテーションを活かした
┃ ファミリーマートブランド推進活動』
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ 講師:ファミリーマート
┃ マーケティング室マーケティング・CRMグループマネジャー
┃ 岩崎浩氏
┃
┃ ファシリテーションを活かし、どのような過程を経てファミリマート
┃ のブランド確立をしていったかを講演していただきます。
┃
┃
┃※講演タイトル、講演順は変更になる場合もございます。
┃★講師や講演内容の詳細は、Webページ上で随時更新しております。
┃ どうぞご確認ください。 http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃ 事前登録制・定員になり次第申込みを締め切ります。
┃ 本セミナーでは、特別に受講特典として1月号からファシリテーションの連載
┃ が始まっている「日経情報ストラテジー」の年間購読をお付けいたします。
┃ ぜひ、この機会にお申し込みください。
┃
┃ 詳細・お申し込み ⇒ http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
**************************************************************************
【今回のご案内に関するお問い合わせ先】
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/c?1226-84781-NIS/ask_edm/index.html
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少なくとも日本の文化環境においてはこれにつきるでしょうね。
そもそもルールとプロセスでは人が動かない文化なので。
能天気なアメリカ人とは、そのへんが複雑で、異なるんだよね。
なのでお知らせ。高いけどねん。
┃ __________
┃ 日経情報ストラテジー
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ 事┃例┃セ┃ミ┃ナ┃ー┃━━━━≪2/5(火)開催決定≫━━━━━━━━━
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┃
┃
┃ 組┃識┃力┃を┃高┃め┃成┃果┃を┃最┃大┃化┃す┃る┃
┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
┃ フ┃ァ┃シ┃リ┃テ┃ー┃シ┃ョ┃ン┃の┃す┃べ┃て┃
┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
┃
┃ 2008年2月5日(火)13:00〜17:00
┃ 新宿住友ビル B1F 住友ホール(東京・新宿)にて開催!
┃
┃ ★早期満席が予想されます!先着順、事前申込制。お申し込みはお早めに!★
┃
┃ ☆☆☆ この貴重な機会をどうぞお見逃しなく! ☆☆☆
┃
┃ 詳細・お申し込み ⇒ http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/
┃
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<<セミナー開催にあたり>>
日本のビジネス界でも「ファシリテーション」という言葉が浸透してきました。
ただし、まだまだ誤解があるのも確かです。「会議の手法」「会議の進行術」…。
決してそれだけではありません。チームや組織の運営や、変革の場面で大きな力を
発揮するのがファシリテーションです。
本セミナーでは、ファシリテーションの基礎を押さえるとともに、それが経営革
新・現場改革にどのように役立てられるのかを明かしていきます。
日本におけるファシリテーション普及の第一人者であり、日経情報ストラテジーで
ファシリテーション講座を連載中の黒田由貴子氏のほか、組織変革の場面でファシリ
テーション・スキルを生かした実際になかなか聞けない注目企業の活用事例も紹介し
ます。ぜひこの機会に奮ってご参加ください。
日経情報ストラテジー編集長
多田 和市
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ◎詳細・お申し込み ⇒ http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/ ┃
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■■■ 開催概要 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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┃ ■開催日時
┃ 2008年2月5日(火)
┃
┃ ■開催時間
┃ 13時00分〜17時00分(開場:12時30分)予定
┃
┃ ■開催会場:新宿住友ビル B1F 住友ホール(東京・新宿)
┃ http://www.ssbk.net/access.html
┃
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┃ ■受講料
┃
┃ 15,000円(税込み)
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ ■受講特典
┃ ●「日経情報ストラテジー」
┃ ・ご購読者:現在のご購読期間に13冊延長
┃ ・ 一 般 :最新号から13冊
┃
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┃ ■定 員
┃
┃ 150名(先着順・満席となり次第締切となります。)
┃
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┃ ■主 催
┃
┃ 日経情報ストラテジー
┃
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■■■ 主なプログラム ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
※講師や講演内容の詳細は、Webページ上で随時更新しております。
どうぞご確認ください。 http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/
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┃
┃◆プログラム1 13:00〜14:30
┃ ●基調講演 『会社ですぐに使えるファシリテーション』
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ 講師:ピープルフォーカス・コンサルティング代表取締役
┃ 黒田由貴子氏
┃
┃
┃ 今、多くの企業や人がファシリテーションに注目しています。ファシリテー
┃ ションは、会議運営、チーム運営、そして組織変革の促進など、幅広い場面で
┃ 適用できるからです。本講演では、講師自身の15年にわたるファシリテーショ
┃ ン経験、ならびに数十社の企業におけるファシリテーション導入経験に基づき
┃ 、次の点を解説していただきます。
┃ ・ファシリテーションとは何か
┃ ・ファシリテーターに求められるスタンスとスキル
┃ ・企業におけるファシリテーション実践例
┃
┃
┃◆プログラム2 14:45〜15:45
┃ ●事例講演 『自動車ディーラー店舗でのファシリテーションを活用した改善』
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ 講師:日産自動車
┃ V-up推進・支援チーム
┃
┃
┃ 日産自動車の自動車ディーラー店舗でファシリテーションを活用し、改善に
┃ 成功したプロジェクトについて、実際に関わったV-up推進・支援チームの方に
┃ 講演していただきます。
┃
┃
┃◆プログラム3 16:00〜17:00
┃ ●事例講演 『ファシリテーションを活かした
┃ ファミリーマートブランド推進活動』
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ 講師:ファミリーマート
┃ マーケティング室マーケティング・CRMグループマネジャー
┃ 岩崎浩氏
┃
┃ ファシリテーションを活かし、どのような過程を経てファミリマート
┃ のブランド確立をしていったかを講演していただきます。
┃
┃
┃※講演タイトル、講演順は変更になる場合もございます。
┃★講師や講演内容の詳細は、Webページ上で随時更新しております。
┃ どうぞご確認ください。 http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/
┃
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┃
┃ 事前登録制・定員になり次第申込みを締め切ります。
┃ 本セミナーでは、特別に受講特典として1月号からファシリテーションの連載
┃ が始まっている「日経情報ストラテジー」の年間購読をお付けいたします。
┃ ぜひ、この機会にお申し込みください。
┃
┃ 詳細・お申し込み ⇒ http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0802/
┃
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【今回のご案内に関するお問い合わせ先】
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/c?1226-84781-NIS/ask_edm/index.html
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2007年12月27日木曜日
パソコンデータ復旧サービス

ちなみに、WindowsVistaもこれを売りにしている。
まぁ、普通は困るよね。
でも個人で使う分には、けっこう消えちゃってもいいものが多い。
いや、仕事で使うのにしても消えたら消えたときである(笑)
世の中何とかなるものだし、年金ですら何とかしようとするのだから、何とかなるんじゃないかと思う。
それに、復旧してくれるってのも眉唾だなぁ。本気で消しちゃったのを戻してくれるのかなぁ?WindowsのVSSの機能で戻すだけなら、あんたに頼まんでもできるぞ、と思うし。それを知らない素人さんから金を巻き上げるって構図なのかしら?そうでない限り、リモートにデータを取ることになるし、それは大量のストレージを要する割りに儲けが少なそうだし、そもそも自分のPC内のストレージをリモートに公開するのはかなり勇気がいる作業だわね。いまいち、儲かりポイントとお客さんへのお役立ち度が見通せないなぁ。そんなことばっかり考えてるから起業できないのかもしれないけど(爆)
盗んだPCのデータも復旧してくれちゃうのかなぁ。。
それはそれで危険な商売かも。。
2007年12月26日水曜日
チャットを利用したPCサポート
どうなんでしょうね?
すごく助かる気もするけど、個人では大げさだよね。
こういうのを契約ではなく、アドホックに対応して、すっごく軽いお金で実現できたら素敵。
でもPCが壊れたときにはチャットもつなげられないし、別にHWベンダでもないので、そういうサポートはしてくれないね。企業向けのヘルプデスク代行サービスかしら。
でも、そーゆーサービスが必要な人って、チャットも使えないし。
ターゲットが良く分からないサービスだなぁ。
じゃあ、何をサポートしてくれるのだろうか?
PCの使い方かなぁ、、もっと要らないなぁ。
まともな商売の振りをしたチャットサービスかなぁ。
銀行のコールセンタに勤務していた後輩は、明らかに若い女の子と話がしたいためだけに電話してくる輩が多くて困ると言っていたしなぁ。
なお、お年寄りが話し相手がほしくて電話をしてくるという例も多いらしい。
それはそれで、女の子と話すことを目的にする輩との間に論理的な差はない。
背景的にはなんとなく同情の余地を感じちゃったりもするが、それも単に甘い見通しで、きっと碌なもんじゃあない。理解できているとか悪意があるとか差はあれど、便乗しているのは同じなので、同じように律するべきだろうかなぁ。
2007年12月24日月曜日
ロボットのある生活
">親元サイトhttp://left-bias-on-supposition.blogspot.com/">

ちょっと便利そうだけど。
いまのところ、愛玩以外の用途はなさそう。便利にはならないね。
彼氏へのクリスマスプレゼントにお困りの方はどうぞ、と言っても10万円からだものねぇ。
クリスマスプレゼントとしては思い切りが必要ですわね。
物が増えるだけおいらには不要だ(笑)
ロボット「がいる」生活、にならないとね。
でもロボットが「いる」生活ってどうなんだろう?子供がいる生活とペットがいる生活とメイドがいる生活とその面倒な部分を排除した生活のことなのかなぁ。
少なくとも意思がなく、病気にもならず、食事の心配も要らない相手ならそれなりに楽しいかな?
楽チンには違いないが、なんとなく楽しくなさそうだと思うのはおいらだけ?イライラするような気がしてならない。
相手が自分の想像の左ななめ上くらいでリアクションするから楽しいのであって、すべてを制御下においてしまった対象って、あんまり面白くなさそうだなと思う。
いわないと動かない相手は不便だ、と最近の電子機器の感想。
ここまできたなら察して動いてほしいものである(笑)そこには意思が必要だから無理だけどねぇ
2007年12月23日日曜日
しろくまくん 成長の記録
http://left-bias-on-supposition.blogspot.com/

2日続けての動物ネタ。
こういうものに気を引かれるということはかなり癒されたいということだろうか?
なかなかに良い仕上がりになっている
さすがロイターさんである。
http://jp.reuters.com/news/pictures/slideshow?collectionId=1316#a=1
彼は Knut くん。
ベルリン動物園にいるようです。
こういうぱらぱら漫画は楽しい。
少なくとも、動かない機械相手に悩んでいて、データセンタに監禁されている、クリスマス直前の浮かれた休日の午後には、こういうものしか楽しみがないわ

2日続けての動物ネタ。
こういうものに気を引かれるということはかなり癒されたいということだろうか?
なかなかに良い仕上がりになっている
さすがロイターさんである。
http://jp.reuters.com/news/pictures/slideshow?collectionId=1316#a=1
彼は Knut くん。
ベルリン動物園にいるようです。
こういうぱらぱら漫画は楽しい。
少なくとも、動かない機械相手に悩んでいて、データセンタに監禁されている、クリスマス直前の浮かれた休日の午後には、こういうものしか楽しみがないわ
2007年12月22日土曜日
つり橋レッサーパンダ

うーん、単純にかわいい。
これは見に行きたいね。
以前に旭山動物園に行ったときには、かなり場末感のただよう檻でさびしげだったのに、目立つようになりましたね。良いことです(笑)
このつり橋の下は渡れるのかしら。
それはかなり危ないか。
でも、良いなぁ。行きたいなぁ。

レッサーパンダに「つり橋」をプレゼント 旭山動物園
2007年12月22日03時01分
行動展示で人気の旭山動物園(北海道旭川市)に、レッサーパンダが渡る「つり橋」が21日、登場した。親子3匹が行き来し、人を見下ろしている。
つり橋から来園者を見下ろすレッサーパンダ=21日午後2時33分、北海道旭川市の旭山動物園で
つり橋は、冬にも来てくれる来園者に楽しんでもらおうと1カ月前に着工。飼育舎から歩道をまたいで反対側の木まで橋を架け、歩道からも見られるようにした。
レッサーパンダはヒマラヤ地方出身。雪の上でもうれしそうにじゃれ合っている。クリスマスを前に、入場者にもレッサーパンダにも思わぬプレゼントになった。
2007年12月22日03時01分
行動展示で人気の旭山動物園(北海道旭川市)に、レッサーパンダが渡る「つり橋」が21日、登場した。親子3匹が行き来し、人を見下ろしている。
つり橋から来園者を見下ろすレッサーパンダ=21日午後2時33分、北海道旭川市の旭山動物園で
つり橋は、冬にも来てくれる来園者に楽しんでもらおうと1カ月前に着工。飼育舎から歩道をまたいで反対側の木まで橋を架け、歩道からも見られるようにした。
レッサーパンダはヒマラヤ地方出身。雪の上でもうれしそうにじゃれ合っている。クリスマスを前に、入場者にもレッサーパンダにも思わぬプレゼントになった。
2007年12月21日金曜日
おいしいおせち料理

中国では御節の概念が異なるはずなんで、非常に日本らしいサービスですね。ラーメンはまったく中華の概念を超越しちゃってるのと同じ。こういう素材?既成概念?を取り込んで応用してしまう柔軟さは日本人のすばらしい才能だな、って思う。こだわりがない加減がすばらしい。日本人でよかったと思う瞬間のひとつである。
その一方で、

こんなものもありますね。いかにもいかにも日本式で。
そもそもおせちは正月に包丁を使わないために考案された料理であるはずなので、家庭内で用意する必要はなく、外部化するほうが論理的には正しい気もする。値段を云々するにしても、正月料理向けの素材はそもそもお高いので、金銭価値の側面からは、家庭内で準備する必要性も薄いように思うし。でも、京樽だと思うと、ちょっと残念な感じ?になっちゃうのかな?
2007年12月20日木曜日
個人の氏名公表>>行政処分
業界の信頼回復が目的なんだろうけど
これはなかなか厳しい話ですね。
そもそも資格もないおいらたちの業界なんて
やっぱり甘いわね。
ソフトウェア工学的にバグがあるのは当たり前って、
それは製品提供のエンジニアリングとしては
かなりレベルの低い話だと気づいているのかしらん?
やっぱりその水準で甘えるのは良くない気がする。
この水準ではITはITどまりでBTにはいかないわね
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/071218_.html
これはなかなか厳しい話ですね。
そもそも資格もないおいらたちの業界なんて
やっぱり甘いわね。
ソフトウェア工学的にバグがあるのは当たり前って、
それは製品提供のエンジニアリングとしては
かなりレベルの低い話だと気づいているのかしらん?
やっぱりその水準で甘えるのは良くない気がする。
この水準ではITはITどまりでBTにはいかないわね
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/071218_.html
一級建築士の懲戒処分について
一級建築士の業務停止又は免許の取消に係る懲戒処分は、建築士法第10条第1項各号に該当する場合に、同条第4項の規定に基づき、中央建築士審査会の同意を得て行うこととなっております。
このたび、別紙のとおり一級建築士19名に対する懲戒処分について、12月10日に開催された中央建築士審査会で同意を得られ、同日付けで処分いたしましたのでお知らせします。概要は以下のとおりです。
- 一(はじめ)建設(株)及び(株)アーネストワンが分譲した戸建住宅の設計者である一級建築士(11名)
- 違反設計(壁量不足による耐震性不足)を理由として、免許取消(2名)、業務停止
(9名、3〜12月の業務停止) 【別紙No.1〜7,9,10,13,15】
- 違反設計(壁量不足による耐震性不足)を理由として、免許取消(2名)、業務停止
- 水落光男元一級建築士が構造計算を行った物件の元請け設計者である一級建築士(1名)
- 違反設計(耐震性不足)を理由として、業務停止(10月) 【別紙No.8】
※水落光男元一級建築士に対し、平成19年3月14日付けで免許取消処分を行っている。
※(株)田村水落設計一級建築士事務所は、平成19年5月14日付けで富山県知事より登録の取消処分を受けている。
- 違反設計(耐震性不足)を理由として、業務停止(10月) 【別紙No.8】
- その他、不適切な設計、管理建築士事務所管理不履行等を理由に7名に対し業務停止(1〜6月) 【別紙No.11,12,14,16〜19】
2007年12月12日水曜日
2007年12月9日日曜日
時間外労働ねぇ
難しいですわねぇ。
でも、旧態然とした法律の下ではこうなりますわな。
そもそも法律が現実になっていない。
工場労働をベースにした法律がサービス業に適合するはずもなく、
その前提をみとめない現実がおかしなことになっている。
時間外労働はひとつの「成果主義」の賃金なわけです。
成果主義を声高に叫ぶ人たちのなかに
たまにこの話を混同していることがあるので注意が必要です。
法律が変わらない限り、成果主義であろうがなんだろうが
時間外賃金は必要ですからねん
●「割増賃金、一切支払われず」が195件/厚労省の相談ダイヤル
厚生労働省は11月23日の「勤労感謝の日」に、「過重労働・賃金不払い
残業」に関する無料相談ダイヤルを各都道府県労働局に開設した。相談件
数は818件(このうち労働者本人から539件、労働者の家族から233件)に
のぼり、相談内容は過重労働が266件、賃金不払い残業が465件となってい
る。「1カ月の総残業時間が100時間を超えている」という相談が91件、
「割増賃金等が一切支払われていない」という相談が195件もあった。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/11/h1130-1.html
2007年12月7日金曜日
"5" 佐藤正午
うまい構成で素敵な日本語でよくできている小説。
だけど恋愛小説としては、どうなんだろう?
分野的にはまったく強くない領域なので云々しづらいですが。個人的には感情移入しきれずに終わった気分で、恋愛小説ってそう言うものだといわれればそうなんですが、やや不発。
たんに年をとって、いろんな表象恋愛ものに触れすぎてしまって感性が磨耗しているのかもしれませんが、とにかく、読ませる技術と構成のうまさといつでも出入りできる自由さが担保されていて、日本語の使い手としての作者の能力には感動ものでした。が、コンテンツとしてはいまいち。
こういうものは人に勧めるのが難しいですね。
文体や文章の巧拙は気にしないけど、どっぷり泣きたいような人には、どうでしょう?
でも、おとなの小説なので、若いころ読んでもこんなに揺り動かされなかっただろうなぁ。
とおもうと、30代なひとたちはぜひお読みなされ、ってところでしょうか。
テーマとしては、ネタバレになるので難しいところですが、西澤保彦の神麻さんが好きな方は挑戦してみて比較するのも一興です。
2007年12月6日木曜日
建基法不況?
うーん。
なんだか、難しいんですね。
建築基準法が改定されるで就業意欲が低下するってのもすごいなぁ。
でもJ-SOXがきたら、日本中の上場企業の人は
きっと就業意欲が低下すると思うけど。。
SOXつらい。。
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【建基法不況の現実】(6)改正法施行で61%の建築実務者が「会社辞めたいと思う」
2007/11/30
改正建築基準法が建築実務者の“やる気”を奪っている。改正法の施行を契機に会社を辞めたいと思うことがあるかどうかをアンケートで質問すると、「よくある」と「たまにある」の合計は61%に上った。
改正法への対応で疲弊し、就業意欲を低下させている建築実務者の姿が浮かび上がる。以下、法改正後の環境変化などについて、回答者のコメントを紹介する。
※各コメント末尾のカッコ内は回答者のプロフィル。A.勤務先/B.主に手かげている建物の種類/C.主たる業務/D.勤務先の従業員数
●どう家族を支えればいいか
確認申請手数料が高くなり、図面の記載も多くなり、設計料は下がる一方、仕事をやればやるほど赤字になり、いまさら再就職もできず、これからどう家族を支えればいいか心配。
(A.建設会社/B.戸建て住宅(四号建築物)/C.意匠設計/D.4~10人)
●給与が時給換算で新入社員並みに
勤務先は大手設計事務所であり、法改正により、確かなところに仕事を頼みたいという趣旨で仕事の話は増えている。しかしながら人員の限界から受注しきれないのが現状である。仕事の数が増えても、個人的には時給換算での給与が世間の新入社員並みになっており、職業としての建築設計が社会的に成立し得ない状況になっているのではないかと思っている。今後半年程度で、そのあたりを見極める予定である。
(A.建築設計事務所/B.非住宅/C.構造設計/D.100人以上)
●悪循環が怖い
今後、懸念していること。確認の停滞で仕事も止まり、入金が遅くなる→仕事の意欲が低下する→ミスが生じる→耐震偽装だと疑われる→廃業。
(A.建築設計事務所/B.集合住宅/C.意匠設計/D.4~10人)
●先の見通し持てず、つらい
職場の雰囲気が暗くなった。若い人も将来に希望が持てない。自分自身、忙しくなったことよりも先の見通しが持てないことのほうがつらい。
(A.建築設計事務所/B.非住宅/C.構造設計/D.100人以上)
●優秀な人材が他の業界へ
来年は息子が大学受験だ。親の私より成績がよく、かつては建築学科を目指して頑張っていたが、いまは迷っているようだ。一級建築士の受験者数を見ても、優秀な人材が他の業界へ流れているように思う。建築界の未来はどうなるのだろう。
(A.建築設計事務所/B.非住宅/C.意匠設計/D.1~3人)
●作業は増えるのに人が減っている
構造計算にかかる作業時間が増えているにもかかわらず、実際に構造計算に携わる人の数は減りつつある。今後も建築士法の改悪によって、若い技術者の増加は期待できないので、いつまで会社を存続させることができるか問題だ。
(A.建築設計事務所/B.非住宅/C.構造設計/D.1~3人)
●不明確な納期はビジネスで通用しない
ビジネスにおける最重要要素である納期が、法改正の影響で不明確になり、顧客からの信用は失墜している。
(A.ハウスメーカー/B.集合住宅/C.意匠設計/D.100人以上)
●マニュアル至上主義
改正建築基準法の施行前から、建築界は経済至上主義の荒波にさらされていた。施行後はマニュアル至上主義も襲ってきた。建築の質を追求する行為は軽蔑される時代が来ている。
(A.建築設計事務所/B.非住宅/C.意匠設計/D.4~10人)
●伝統構法の確認が心配
伝統構法の設計を受注予定だが、確認が通るか心配している。構造計算適合性判定機関に、木造の限界耐力計算法を理解できる判定員がいればよいが。
(A.建築設計事務所/B.戸建て住宅(四号建築物以外)/C.意匠設計/D.1~3人)
●安い料金で重い責任
安い構造計算料で構造安全証明書を発行させられるのは納得がいかない。意匠事務所が無理な設計をするために、構造設計者はギリギリの設計を強いられている。
(A.建築設計事務所/B.戸建て住宅(四号建築物以外)/C.構造設計/D.1~3人)
●工務店の勝手な設計変更が心配
昔ながらの中小工務店の社長などにおいては着工後、確認申請書を無視して、違う仕様のもの(外壁材や構造材など)に自由に変更してしまう体質が依然として残っている。その際に、下請けの設計事務所はどこまで強くそれを指摘できるのか? 注文住宅の設計を専門にしている者として、大きな不安を感じます。
(A.工務店/B.戸建て住宅(四号建築物)/C.意匠設計/D.4~10人)
●申請図書の量が減ると受注金額減額も
国交省が確認の停滞への対策として、申請図書に大臣認定書を添付する義務を緩和した。その結果として申請図書の書類の量が減ると、図書作成の労力も減ったと顧客に思われて、受注金額が下がるかもしれない。それを懸念している。
(A.建築設計事務所/B.戸建て住宅(四号建築物)/C.意匠設計/D.1~3人)
[アンケート概要]
日経アーキテクチュア、日経ホームビルダー、KEN-Platz(ケンプラッツ)で構成する改正建築基準法取材班が、11月6日から13日までケンプラッツ上で実施した。回答総数は414件。
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