2008年2月12日火曜日

模倣品被害対策

最近の課題は模倣ではなく丸ごと盗用だからたちが悪い。
昔はそれでも、もっと誠実だったと思う。
ちゃんと買ってきて分解して機構を理解して模倣したはず。
いまのは外注されたものをそのまま自社ブランドで出しちゃったりする。
メカものは完全に致命的だわね。
制御系をSWにして、そこをプロテクトするしかないか。
中国で出たWiiのばったものはやはり制御系の反応が悪いらしい。
そうやって品質を守っていくしかないのでしょうかね。。
流通が限定的な過去の意識でいると、あっという間に世界を席巻されちゃうので、
これまた厄介なことであり、閉塞市場での競争になれた日本人にはなかなか難しい問題だったりするわけです。
しかし、セミナー代が高い(笑)

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┳┻┳┻┳┻┳┻┳■ 日経ものづくりセミナーのご案内 ■┻┳┻┳┻┳┻┳┻┳
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┃『 拡大する模倣品被害,技術者が知るべき現状と対策 』 ┃◆3月17日(月)◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◆ 開催!◆
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商標/意匠/特許・実用新案などの知的財産を侵害する「模倣品」によってメーカー
が受ける被害は,沈静化するどころか,むしろ拡大しています。こうした被害を減
らすためには,国/行政,メーカーの知財部門などと協力しながら設計部門において
「対策」を施さねばなりません。当セミナーでは,メーカーの開発・設計部門に所
属する技術者や管理者が知っておくべき現状(模倣品被害の実情,行政の動き,消
費者の認識など)を整理した上で,設計部門で実行できる対策を探っていきます。

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       ↓↓↓ セミナーの詳細はこちら ↓↓↓
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    http://techon.nikkeibp.co.jp/seminar/080317.html
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■概要

 ◇日時:3月17日(月)10:00〜17:20予定 (開場9:30予定)

 ◇会場:東京コンファレンスセンター 品川

 ◇主催:日経ものづくり

■受講料(税込み)

 ◇日経ものづくり読者価格       : 24,000円
   早期割引価格【3月10日(月)まで】: 21,000円

 ◇一般価格(日経ものづくり1年購読付): 37,200円
     早期割引価格【3月10日(月)まで】: 34,200円

 ◇一般価格(日経ものづくり3年購読付) : 52,600円
   早期割引価格【3月10日(月)まで】: 49,600円


◎本セミナーは,現在「日経ものづくり」をご購読いただいている方はお得な読者
価格でご受講いただけます。「日経ものづくり」を年間購読いただいていない方
は,年間購読(1年12冊または,3年36冊)との同時申し込みとなります。
なお既にご購読中の方が,一般でお申し込みされることで,次の期間のご購読料
にあてていただくことも可能です。
※満席になり次第,申し込み受付を締め切らせていただきますので,お早めにお申
し込みください。
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★セミナーの詳細は⇒  http://techon.nikkeibp.co.jp/seminar/080317.html
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 ●日時:3月17日(月)10:00〜17:20予定 (開場9:30予定)
●会場:東京コンファレンスセンター 品川

┏● 経済産業省における模倣品対策の国際的取り組み  10:00〜11:00
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 経済産業省
 大臣官房参事官(模倣品対策・通商担当)
 堀口 光 氏
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模倣品被害の対象や規模は拡大する一方。模倣品業者の手口も悪質化しており,
 これ以上の被害を防ぐには各国関係機関の協調が不可欠となっている。本講演で
 は,模倣品対策に関する国際条約の推進や米欧との連携,中国政府への働き掛け
 といった経済産業省の取り組みを紹介すると共に,各メーカーが実行し得る模倣
 品対策の基本的な考え方を紹介する。


┏● 中国における知財問題の実情と対策  11:00〜12:30
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 日本貿易振興機構(JETRO)
 在外企業支援・知的財産部 知的財産課 アドバイザー
 服部 正明 氏
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 海外での知的財産問題の舞台は,主に中国である。そこで本講演では,中国で起
 きている模倣品被害を例に取り,「知的財産権の行使」「抜け駆け登録の対応」
 「技術流出の防止」という三つの観点から,メーカーの開発・設計部門で実行で
 きる模倣品対策の指針を示していく。


┏● 模倣品対策における技術者の協力と留意点 13:30〜15:00
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 協和特許法律事務所
副所長 弁理士
黒瀬 雅志 氏
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模倣品被害を防止する上で技術者の協力が欠かせない。具体的な模倣事例を参考
にしつつ,模倣が困難な構造,模倣品と真正品との識別を容易にするための工夫
 などを,模倣品摘発の経験が豊富な弁理士の視点から解説していく。また高品質
 の模倣品が出現する理由の一つである技術流出の問題について,その対策を検討
 する。


┏● 企業横断的な取り組みの意義と効果(仮)15:00〜16:00
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ビジネス機械・情報システム産業協会
 模倣品対策委員会 委員長
 (リコー 法務・知財本部 知的財産運用部 商標グループ リーダー)
 平井 良治 氏
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┏● 事例講演  16:20〜17:20
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本田技研工業
 知的財産部 朝霞ブロック ブロックリーダー
 別所 弘和 氏
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※講演時刻・プログラム等,随時Webサイトで更新いたします。
※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

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お申し込みは ⇒ http://techon.nikkeibp.co.jp/seminar/080317.html
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  ├─ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきます。
└─ 会期前10日〜1週間を目安に,受講証と請求書をご郵送いたします。

FAXでのお申し込みは,03-5696-1139へ送信ください。受講される方のお
名前,受講証ご送付先住所,メールアドレス,読者番号の有無(有りの場合
は明記)をご記入のうえ,FAX送信をお願いします。

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