ラベル 小咄 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 小咄 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年4月17日金曜日

いやはや。。「受動喫煙に700万支払い」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆受動喫煙に700万支払い/会社と社員が和解

  職場での受動喫煙で化学物質過敏性になったとして、北海道滝川市の建設資材
  製造会社に勤める男性(35)が、会社に慰謝料など約2,300万円を求めた訴訟で、
  会社側が和解金700万円を支払うことで、札幌地裁滝川支部で1日までに和解した。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

受動喫煙に700万支払い/会社と社員が和解

職場での受動喫煙で化学物質過敏性になったとして、北海道滝川市の建設資材製造会社に勤める男性(35)が、会社に慰謝料など約2,300万円を求めた訴訟で、会社側が和解金700万円を支払うことで、札幌地裁滝川支部(守山修生裁判官)で1日までに和解した。

男性側の代理人によると、受動喫煙被害をめぐる訴訟で会社が支払う額としては、全国的にも過去最高額という。

訴えなどによると、男性は2007年1月に入社。事務所では従業員が自席で喫煙しており、男性は吐き気や頭痛に悩まされ分煙対策を求めたが会社は応じず、同年11月に男性を解雇した。

男性が08年1月に解雇無効を求め提訴。会社側は分煙措置を取って解雇を撤回したが、男性は化学物質過敏性になったとして慰謝料などを求めていた。

男性側の塚原成佳弁護士は「いまだ分煙を実施しない経営者に、それでは駄目だと理解してもらう意味で大きな意義がある」と話している。

会社側代理人の丸山健弁護士は「和解条項で内容は非公表になっており、コメントできない」としている。

2008年11月13日木曜日

愛社精神がありますか?という愚問

愛社精神ある若手社会人は56%、内定学生は81%/マイコミ調査

毎日コミュニケーションズは10月29日、「若手社会人」と「内定学生」の仕事に
関する意識調査結果を発表した。それによると、入社する会社(今の会社)に
愛社精神が「ある」と答えたのは内定学生の81.0%に対し、若手社会人は56.2%。
先約があるときに上司から飲みに誘われたらどうするかを尋ねたところ、
「上司の誘いを断って先約を優先させる」としたのは内定学生が54.0%、
若手社会人は89.4%となっている。
http://www.mycom.co.jp/news/2008/10/post_63.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まぁなんというか質問内容が稚拙なので広告ネタとして捉える以上の価値は無いですが、結果は面白いですね、なんていうか、質問者の期待どおり(笑)当たり前だけど。
会社に入ってもいないひよこ小僧どもに、「愛社精神」や「上司の誘いを断って」なんて聞いたってわかるわけないじゃん、というのが正常な感性だと思うけどね。
愛社精神がありますか、という質問自体が意味不明。愛社精神を定義して、質問の内容を間接的な行動や現象に分解しない限り有効回答は得られない。それって、「この会社好きですか?」という企業イメージのブランディング的な街頭調査くらいでしかなくて、だとすると、満足のいく内定をもらえた学生が81%いる、ってことくらいでしかないでしょう。。そういう意味では意味のある問いか?そんなことがしりたいのか。あ、そうか。その19%が毎コミさんの「第二新卒募集」のターゲットになるのか。なるほど、裏返しのマーケットリサーチと読み取れば納得。ホントにそんな裏があるのかは不明ですが。

さらに「上司の誘いを断って」なんて愚問中の愚問ですわね。断ることの効果と影響を経験している層と想像だけを膨らませている層を比較してどうするんでしょうねぇ。きっと、若手社会人は直属のリーダだか係長だかを想像して、そんなもん断るに決まってんじゃん、と回答する一方で、内定学生さんたちは想像上の産物である上司なので、まかり間違うと社長とかまで想像しちゃってるかもしれないじゃない?ドラマなんかで、部長とか社長とかに誘われちゃったりもしているので、そんなヤツいるかってことも想像だと想像しちゃうし、上司も人間だなんてことは、学生らしく想像力が不足しているのできっと気がつかない。

そんでもって、「先約あっても飲みに行くことが断れない会社に愛社精神を持てる」、ということが、どれだけ気色が悪くて不思議なことなのか、これを公表する会社の非論理性もちょっといかがなものかと。


アンケートの取り方が稚拙だとこんな誘導的な結果も生み出せる、という典型的な事例ですな(笑)

2008年10月20日月曜日

僧侶が組合員であるという違和感

組合側の再審査申し立てを棄却/高野山真言宗・金剛峯寺事件で中労委

宗教法人高野山真言宗及び金剛峯寺に勤務し、管理職ユニオン・関西に
所属する組合員の僧侶が、住職の選任をめぐる紛議調整申し立ての手続き
が開始されないのは不当労働行為だなどと主張して救済を申し立てた事件
で、中央労働委員会は16日命令書を交付した。同法人が手続を開始しない
のは、僧侶の組合加入を理由にしたものとは認められないとの判断などを
示し、組合側からの再審査申し立てを棄却した。
http://www.mhlw.go.jp/churoi/houdou/futou/shiryo-01-295.html

職員ならともかく、僧侶が組合員であるというのはいかがなものかしらん。
そりゃたしかにそうなのかなぁ、組織の構成員ではあるので。
でも勤務時間とか言い出したらどうするんだろう?
なんだかばかばかしい話である。修行は勤務か?
誰かにやらされる宗教などやめてしまうに限る。
労働基準法の対象は「やらされてしまう」ことにある。
宗教の構成員といわゆる企業の構成員は本来そこが違うはず。
そんなこともわからんちんの僧侶が住職に選任されないのは、まぁしかるべき措置といえるのでは?
そんなビジネスライクな坊主の経は聞きたくないしね。
馘にする権利も寺側には無いかもしれないので、そうしたら何をかいわんやである。
あ、破門するという方法はあるのか。
でもそれって企業が解雇するよりも致命的な感じがするなぁ。
だから掘り下げないんだろうけど。

なんというか、特権地位を自分で下げていくような行動はいかがなものか?
特権地位が維持されない=ふつーのサービス業に陥った瞬間にかなりの痛手をこうむるという自覚はあるのだろうか?
組合の意向もまったくわからないなぁ。
宗教とビジネスのロジックは最初から異なるべきであって、そんな僧侶をメンバに参加させた時点で組合の品位が疑われるという自覚も無いのかしらん。
なんだか、権利だけを声高に主張する不幸を目の当たりにしたようで違和感しかない感じ。

2008年10月17日金曜日

2009おせち戦線

すでに始まっているのですね。考えてみればかれこれ、もう10月も半ば。いやはや催促されるかのようです。年賀状も考えていないのに。。しかし、やはり一から作るのは大変ですし、とくに子供がいるご家庭では正月に関しては愛情よりも形式を優先する必要もあるんじゃないかと、身をもって感じ入ります。

例えばこういうの。




京樽おせちですね。

見た目はこんな仕上がりの様子。素敵。
努力ではここまでいかない。一度はこういうちゃんとした「おせち」ってのを体験するべきだし、体験させるべきだと思いますね。
しかも全国配送だし、10月中なら割引中だしってところで、忙しいことが目に見えているのに形は揃えないといけないかたがた、お勧めです。

京樽のおせち

京樽のおせち

京樽のおせち

京樽のおせち

2008年10月8日水曜日

立正大学〈ケアロジー〉公開講座 無料ご招待!

個人的には「人間の諸問題」というキーワードに弱いのですが(笑)
ケアロジーという単語には、なんとなく好きになれない響きが。。
「癒し」同様のそこはかとない違和感を感じてしまうのですわ。
なんだろう、倫理学とは何が違うのだ?
宗教学までは踏み込んでないだろうし。。
しかし立正大ってことは、やや宗教なのか?
それとも宗教の換骨奪胎を目指しているのか。。
そのあたりは興味深い。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ◆◆「立正大学〈ケアロジー〉スペシャルカレッジ」開講!◆◆
     http://www.ris.ac.jp/event/contents_info.php?contents_id=472

----------------------------------------------------------------------------

       〜現代の諸問題をケアする学問「ケアロジー」とは?〜

            280名様を特別無料受講ご招待
       スペシャルカレッジを、無料で聴講するチャンスです!


 ■■■■■■■ 「立正大学〈ケアロジー〉スペシャルカレッジ」■■■■■■■


 ◇「人間のケア」を総合テーマに、スペシャリストの生の声で学ぶ、感じる ◇

     http://www.ris.ac.jp/event/contents_info.php?contents_id=472

 立正大学では、現代の諸問題をケアする学問「ケアロジー」を追及するとともに、
 モラルと専門性をかけあわせた人材『「モラリスト×エキスパート」を育む。』
 を教育目標として掲げています。

「ケアロジー」は人間の諸問題をケアするための学問です。多くの方にその本質を
 ご理解いただけるよう、公開講座を開催いたします。

 当公開講座では、各界のスペシャリストである下記3名の方を講師として招聘いた
 しました。


  ○第1回講師: 篠田正浩 氏(映画監督)

  「瀬戸内少年野球団」「札幌オリンピック」「スパイゾルゲ」他、
  数々の代表作で知られる。


  ○第2回講師: 岸朝子 氏(食生活ジャーナリスト)

  主婦の友社で「栄養と料理」の編集長を務め、その後料理栄養に関する雑誌
  や書籍を企画編集。TV「料理の達人」では人気審査委員として出演。


  ○第3回講師: 立花龍司 氏(コンディショニング・ディレクター)

  高校・大学の野球選手生活の後、学んだ指導学でコンディショニングコーチ
  として、日本球界、NYメッツでコーチ経験を積む。
  2007年度からは、千葉ロッテマリーンズのコンディショニング・ディレクター
  に就任。
  (コンディショニング・ディレクター=チームの体力的要素に関する統括部門
  の管理職)


 つきましては、当公開講座に280名様を無料招待いたします。
(応募者多数の場合は抽選。当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます)


 ◎--------- 立正大学〈ケアロジー〉スペシャルカレッジ 開講概要 ---------◎

 ■第1回:  11/12(水)18:30〜20:00【講師:篠田正浩 氏】
 ■第2回:  11/19(水)18:30〜20:00【講師:岸朝子  氏】
 ■第3回:  11/26(水)18:30〜20:00【講師:立花龍司 氏】

 ■会場:   立正大学 大崎キャンパス(東京都品川区大崎4-2-16)
 ■参加費用: 無料
 ■申込締切: 10/31(金)17時必着
 ■申込方法:「はがき」「FAX」「E-mail」にて。
        下記必要事項を必ずご記入のうえ、下記申込先にお送りください。

       ・受講希望日
       ・講師名(1枚につき1講義)
       ・氏名(ふりがな)
       ・年齢
       ・郵便番号
       ・住所
       ・電話番号

 ■申込/問合わせ先:
        立正大学スペシャルカレッジ運営事務局(栄美通信内)
        〒104-8189 東京都中央区銀座1-15-6 KN銀座ビル
        TEL: 03-3561-8506
        FAX: 03-3561-5347
        E-mail: rissho-s@eibi.co.jp

 ※受講者には11月3日発送(予定)で受講券を送付いたします。

 ホームページはこちら>>
 http://www.ris.ac.jp/event/contents_info.php?contents_id=472

 ■主催:   立正大学
 ■後援:   ダイヤモンド社

2008年10月5日日曜日

階層化している中学受験向けサービス

いやはや、中学受験もたいへんですね。少子化だけに一人の子供あたりにかける教育費が上がっているので、こういうことが可能なのか、と思います。
「中学受験専門の家庭教師ドクター」だそうです。
おいらが個人的に何がすごいと思ったか、というと、あくまで、塾の補完機構として家庭教師を配置している点である。つまり、家庭教師or塾という対立構造におくのではなく、あくまで塾を「正」として、その補完に効果を限定している。大げさに言うとネットワーク外部性をレバレッジしているかんじかしらん。
なので、「中学受験専門のプロ講師集団(SAPIX・日能研・四谷大塚の講師)が運営」という売り文句が成立する。
最初に見たときには非常に違和感があった。なぜなら、塾のSubstantialとして家庭教師を考える、という思い込みがあったため、上記の売り文句は組織への裏切り行為となるのでどうして成立するんだろうかしらんと思ったまでであるが、世の中、そんなに甘い次元ではなく、すでに両方を同時に採用するという選択肢が登場するんですね。。認識を新たにしました。
単層のレベルではなく階層化したサービスを両方購買する必要があるんだなぁっと。いやはや、いまや常識なのかもしれないけど驚きました。
でも、塾の特性に応じて成績を伸ばすための手法を提示しているところ、あと、Frontlinerである家庭教師とBackSupportの「プロが直接相談にのってくれる」というシステムは、非常に安心感を生みますね。
サービスとしてはプロフェッショナルタイプのサービスなので、Frontlinerのパフォーマンス依存になるところをうまくカバーしたシステムだと思う。

比較的情報提供も豊富で好感が持てるんじゃないでしょうか?

しかもこのビジネスモデルがすばらしいところは、リソース(講師陣)のリスクが比較的少ないところである。本業の塾と、ビジネス的にもリソース的にも依存可能であるため、本業へのオプションとしてこのビジネスに参画できる。ここはすばらしい。

サービスコンセプトはかなり好感が持てますが、そんなに費用をかけられる層がどれくらいあるのかがサービスビジネスとしては興味深いところですな。

2008年10月2日木曜日

靴に個人や個性は宿るか?

アメリカの死刑囚は「スリッパで死ぬのは嫌だ、俺のブーツを返せ」というらしい。

この感覚はわからないなぁ。
比較的理解可能なところとしては、お気に入りの靴下か?
それも無いよなぁ、きっと。
靴下は使い捨てのイメージが強いからなぁ。
そこまで、靴に思い入れがあるのだろうかね?

アメリカでは靴はずぅっと履いているものだからね。
こだわりが出るのは判らなくも無いので、そういう感じになるのかもしれない。
かつて(かなり、かつて、だけど)日本人は電車に乗るのに下駄を脱いでしまう国民性なのでやっぱり理解できないわね。すっごくどうでもよい話だけど、鉄道開通時の忘れ物は下駄とか靴の類だったそうなので。(うーん、ほんとにかなりの、かつて、だ)

こんなところからも異文化交流って難しいと思う。たいしたことではないけど、なんかが違うって思うのはこういうところなんだろうなぁ。どうしたってその人の「育ちの違い」は出てしまうのだよね。

さて、死刑囚になったとき、執行されるときに要求するものは何ですか?
なかなか難しい。やっぱりタバコすわせて欲しい、くらいかなぁ。
なんだかちょっとさびしいね、と考えさせられたので(笑)

2008年9月27日土曜日

背が高い人々、幸福感もより「高い」?

© Copyright Thomson Reuters 2008. All rights reserved.
背が高い人々、幸福感もより「高い」=米調査
2008年 09月 12日 17:28 JST
 [ニューヨーク 11日 ロイター]
背が高い人々は概して、背が低い人々よりも高い幸福感を感じていることが米国で行われた調査で明らかになった。「ギャラップ─ヘルスウェイズ幸福指数」を調査したデータによると、背の高い人たちの方が人生への満足感が高く、より前向きの感情を持っている傾向があった。研究チームは声明で「自分の人生に対して最低の評価を行った男性は平均すると、男性平均身長より4分の3インチ(1.9センチ)余り身長が低かった」としている。また、同チームの計算によると、身長が1インチ高くなる毎に、世帯所得が4%アップするのと同程度、人生の満足感が高まるという。
© Copyright Thomson Reuters 2008. All rights reserved.

ほほう。調査データって一人歩きするという現象の一つですね。
経年でデータ取ってみないと証明はできませんね。
でもさらに細かくデータを取得して、1cmあたりで「幸福指数」(これがまたすごい名前ですが。。)がいくつ上がるのかのトレンドなんかを出してくれると爆笑物です。
身長が1cm伸びるあたりであなたはこれだけ幸せになれるんです、なんて、シークレットブーツの宣伝文句としては抜群ですよねぇ。そもそも幸福指数を信じることができれば、ですけどね。
「身長が1インチ高くなる毎に、世帯所得が4%アップするのと同程度」の幸せが得られるそうです。
世帯収入も同じ場合「背が高い方が稼ぎ方が4%へたくそ」ということになるわけですね。
いやはや馬鹿馬鹿しい、ともいえないのかなぁ。
経年のデータを取って欲しいなぁ、やっぱり。
幸福指数の構成要素も知りたいなぁ。
収入以外で客観的なデータは何が入っているのかなぁ。
けっきょく表現できなくて現金換算しているところを見るとやっぱり無理なんじゃないのかなぁ。
世帯収入というのがまた微妙で、本人の稼ぎが悪くても、背が高い方が稼ぐ配偶者を得やすい、ということになるのかもしれない。
ぜひ体重でもやってもらいたい。こっちは比較的可変だから無理なんだろうなぁ。
でも不変なものをネタにしてこの手を話題を出すというのは、比較的危険なことだと思うんだけど、どう落とし前つけるんですかね?子育てにあたって、背が伸びる努力をしたほうがよいぞ、ってことか?
身体的な価値観って比較的流動的なものなので、なんともこのレポートの結果自体を評価しづらい。
でもなんだか、面白い。

2008年9月14日日曜日

米女子大生がオークションに「処女」を出品、ネットで論争に

いやはやすげえ、としか言えない。
なにがすげえって、価格設定が。
なんと1億円。。。話題づくりだとしか思えない。
ある意味、露出狂か?
冗談でお金を払うにしても、この額は無いだろう。
この行為自体は、まぁ、昔から言われる売春の何が問題か、という議論に入る込むだけなので。専業主婦は売春行為であるなどと話が捩れまくってなんともお粗末な感じなので。
強制されたり、暴力で支配されたりしなければ、本人の自由ではないかと、正直思う。
「本人の自由」の背景に、社会的な不平等が存在するという議論は当然予想されることだが、そりゃあまぁそうなんですが、会社で働くことだって、同じ社会文脈なので、会社で身を粉にして働くことと売春することの間に何の格差があるのか、過労死などを見るにつけ、どっちがどのくらい問題なのか、考えても答えは出ないですわね?
なので、みんなが同じ社会背景にあるという条件付けであれば、売春を否定できる論拠は無い、と思うのだな。なので、ここでの出品は「斡旋」でない限り、公序良俗のみが問題で、それはそれでそういう希望があっても良いんじゃないかと個人的にはとっても思う。
ただ、この値段設定を見る限り、ただの冗談にしかならない。
残念だなぁ、15万円とか、非常に微妙な価格設定なら、結果が気になったのに。

------------------------------------------------------------------------
© Copyright Thomson Reuters 2008. All rights reserved.
2008年 09月 11日 16:21 JST
米女子大生がオークションに「処女」を出品、ネットで論争に

 [ロサンゼルス 10日 ロイター] 米カリフォルニア州サンディエゴ在住の22歳の女性が学費にする目的でインターネット上で自身の処女を競売にかけたことを受け、インターネットでは性と道徳について激しい論争が起きている。
 女子学生は安全上の理由として、ナタリー・ディランという仮名を使っている。女子大生は、自分が決めたことに道徳的なジレンマはなく「自分に力を与えることだ」としている。
 しかし、彼女を支持するブロガーはほとんどいない上、その意図を怪しむ見方もある。
 女子学生はテレビ番組「ザ・インサイダー」に対し「処女を競売にかければすべての問題が解決するとは思っていないが、ある程度の財政的な安定が得られる。物議をかもすのは分かっていた」と話した。また「われわれは資本主義社会にいる。私の処女から利益を得てもいいはずだ」と付け加えた。
 この学生は女性学の学士号を持っており、大学院に進む予定で、100万ドル(約1億7000万円)の入札を期待しているという。
© Copyright Thomson Reuters 2008. All rights reserved.

2008年9月13日土曜日

インドの少女、欧州での「ビッグバン実験」を恐れ自殺

インドの少女、欧州での「ビッグバン実験」を恐れ自殺

日本ではあんまり話題になっていないようですが、個人的にはすごく興味深いニュースだっただけに、なるほどこーゆー反応もあるかと。
ブラックホールに飲み込まれるよりは自ら決着をつけたいということか?
なんというか、ちょっと違和感がある感性だけど、判らなくは無い感じ、かなぁ。
どうせ死んじゃうんだから、自ら手を下さずとも身を任せる、という気持ちにはならなかったのだろうか?ブラックホールの向こうは「無」だから西方浄土に行けないとでも思ったのかしらん?
インドだけにそこが西方浄土なんだが、、
ひとって、時々思いがけない行動をとるもの。
それにしても、ほんとーに大丈夫だって、どうやって確信できるだろう?
いやはや人間はどこまで行っちゃうのかなぁ。
なんというか、動機が非常に純粋で、きっとやっている本人は楽しくてわくわくしてしょうがないんだと思うけど、ちょっとだけ心配してしまうのはなぜなんだろう?
きっと「わからない」が、ほんとうにわからなそうな感じがこういう気持ちにさせるんでしょうね。
犠牲者1号?となってしまった少女の冥福を祈るとともに、彼女の犠牲が杞憂で終わることを祈るばかり。
____________________________________________
© Copyright Thomson Reuters 2008. All rights reserved.

インドの少女、欧州での「ビッグバン実験」を恐れ自殺
2008年 09月 11日 13:02 JST
 [ボーパール(インド) 10日 ロイター] インド中部マディヤプラディシュ州で16歳の少女が10日、欧州で行われる素粒子加速装置を使った「ビッグバン」実験によって地球が終わりを迎えるとの報道にショックを受けて自殺した。少女の父親が語った。
 警察によると、少女は農薬を飲んで自殺を図り、病院に運び込まれたが後に死亡した。
 父親は地元テレビ局に対し「娘は過去2日、私やほかの身内に9月10日で世界が終わることについて質問をしていた」と話している。
 インドのニュース番組はここ2日ほど、スイス・フランス国境の地下に設置された素粒子加速装置による実験で、世界が破滅するかどうかの議論を多く放送していた。
 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)は10日に運転を開始。円周27キロのトンネル内で光速に加速した陽子同士を衝突させ、宇宙が誕生した「ビッグバン」直後の状態を再現することが期待されているが、実験の過程で小さなブラックホールが作り出され、地球を飲み込んでしまうとの懸念も一部で出ていた。
© Copyright Thomson Reuters 2008. All rights reserved.

2008年8月31日日曜日

スイスのすりと置き引き

まったく唐突な話ですが。。
バーゼルにはすりと置き引きが多いそうな。

多額の現金を持っていて、しかもスイス銀行の匿名口座がお目当てだったりするので、意外と腕利きの人間が集まっている、という話。
ちなみに、よく地球の歩き方とかに書いてるような、「汚い身なりで歩けばちょっと安全」というのは通じないそうで。身なりでは判断されないらしい。
なぜなら、ドイツの小さい商店が脱税行為で得た現金をスイス銀行の匿名口座に入れる、というようなことが実際に起こっている創なのだが、その場合には自分で行くのはいろんな意味で危ないので、親戚の大学生にボストンバックを持たせて運ぶ、なんてことが日常茶飯事だから、ということで、本人は汚い格好でも識別しない、ということらしい。
たしかに、電車でちょっといったところで匿名口座が作れるのであれば、そんな輩はたくさん出てきそうだ。 僕らが考えるよりもヨーロッパの国の間の距離は短い。
で、芋づる式にすりと置き引きが増える。うーん、非常にナチュラルで論理的。
しかも盗まれたほうも、後ろめたい金なので訴えられないかもね。
すばらしく、資本主義的なシステムなのかも。
お金に色や名前がつかないのでこれが可能になる。
匿名口座というのはやはり、なんとも薄らやましそうなものであるわな。
でも、それで無関係な旅行者が狙われるのはいかがなものかと・・
自分のみは自分で守れと。
スイスは中立永世国で平和だと勘違いしやすいが、強力な軍隊に支えられた中立でしかないので、日本のようにのほほんとした気分では、やられるというわけだ。

2008年8月16日土曜日

「ダメ上司の傾向と対策」という表題のダメ評論

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

Copyright(c) 2006-2008 Nikkei Business Publications,Inc.All Rights Reserved.
【西山昭彦の"企業内プロ"の行動学】
ダメ上司、ムダ上司の傾向と対策(1)
何でも素通し「スルー上司」、慎重すぎる「ブロック上司」
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_26444_489077_118

今回から、タイプ別ダメ上司への対策を紹介する。第1弾は、上司のチェック機能が
正常に働かない場合の対処法について述べる・・・

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

うーん、上司を使いこなせない部下が多いんだよねぇ、というのが本音かなぁ。
上司というのはそもそも、論理的に「ダメでムダ」なはずなので。
そこを論理的に理解できていない時点で、おかしいので、
正直この論考は、あんたがおかしい、といって済ませるだけですね。

というもの、優秀なメンバはすぐリーダにされて、その時点では無能なリーダですわね。
で、しばらく試行錯誤とか教育とかされながら、優秀なリーダになるわけです。
で、優秀なリーダになる頃には、マネージャにされるわけです。
すると、再び「無能」に逆戻り。で同じことがディレクタ→エグゼクティブ、と繰り返される。

すなわち、上司とは、比較的「無能か、あるいは優秀に向けて成長している」人しかいないわけだ。
これに過度な期待をすることがそもそもおかしいのであって、自分のことをちゃんとすりゃあいいわけ。
それをするための準備も根回しもなく、上司があほだ、わからんちんだ、と言っているのは、
正直部下として「使えない」のですわね。それをちゃんと言ってあげないとねぇ。
そういう自分を認められず、リーダが「優秀なメンバ」のままだったりするのは、それは上司の問題。
その場合にも、ちゃんと「あんたはリーダなんだよぉ」と教えてあげるのがメンバの仕事。
それを指摘あげられない、やっぱりメンバサイドに問題があるのだと思うなぁ。
おおむね、自分の問題を自分の問題と認められないから上司のせいにしちゃうわけよね。
自分が働きやすい環境を作るのは自分の職務領域の範囲でしょう?
それを与えられると思っていることが大きな間違いだし。

あ、ちなみに、上司とか部下とか関係なく、人間をこんな風にタンポロジーで語ることがナンセンス。
人間なんて、そんなに一貫性を持って生きていない、大半の人は。
一貫性を持って生きている人であれば、こんなところでタイポロジーの肴にされず、
のうのうと進んでいるはずですものね。

なので、こういう分かっている振りして、何にも考えていない評論家って、
本当に気楽なお仕事でよいなぁと思うわけです。
だって、存在の本質があからさまに見失われているものね。。
読者迎合記事の典型。そちらこそダメ評論でしょう。
簡単だよね、だって、上司がいない人は各社にひとりしかいないんだもん。
お前がマネジメントを語るなよ。
いいなぁ、こういうお気楽な商売。企業内プロ?意味不明です。
プロなら上司をタイポロジーでわけずに自分で考えて行動するはずです。
タイポロジーで語る時点で、マニュアルベースなんだからアマチュアだがね。(笑)

と、いろいろと矛盾だらけ、気がつかないのかなぁ??

2008年8月10日日曜日

文化人に歓迎される話を実際にひとつでも持っている政治家

ひさしぶりのポストで唐突ですが。
こういうせりふに出会って、なんだか感動したので。
今の時代では結構すごいことなのかも。

中国の無駄遣い「鳥の巣」が芸術的に評価されるようなもんか?
政治と芸術は基本的に対立すると考えてはいけないかも。
特にこの時代。

経済効率優先でつぶす方向が大方の流れだからね。
大阪府知事も、府が破産しそうだから大変だろうけど、こういう目線は忘れないほうが良いのでは?
ま、つぶれたら元も子もないか。

「文化政策」ってきっと難しいと思う。
そういうモチベーションで稼動している政治家はどのくらいいるんだろう?

自分の出身地に銅像を立てるのは違うモチベーション(笑)

2008年4月1日火曜日

空港独特の静けさ



情報としては未確定なのですが、
空港の独特の静けさは、物理的、構造的に
意図されて造られていることをご存知か?

空港独特の鈍い静けさというのは、
空港の壁が、ぼくら人間が普通に出す音域すべての声を
吸い込んでしまうかららしい。

この話を読んでとりあえず納得してしまったのです。
でも、よく考えると、ほんとか?と疑問が。。

誰か教えて下さい(笑)

エイプリルフールではありません・・

2008年3月31日月曜日

ぶどう園の薔薇


ぶどう園の周りには薔薇が植えてあるそうな。
ボルドーの話である。

ぶどうの葉の緑とのコントラストがきれいだからというような優雅な話ではない。
ぶどうにつく虫を早く発見するためだとのこと。

虫はまず薔薇を蝕み枯らすので、薔薇を見ていれば
手遅れにならないうちにぶどうを助けることができるということらしい。

物事にはしらないと、綺麗とか勘違いして、
それはそれで無知の知は幸せなことだとも思うけど、
ちゃんと知っていると、より深く楽しめることがある、
ということを思い出す。

旅行とかに行くにはやっぱり事前準備が必要ね。