2007年10月24日水曜日

2007年 年末賞与・一時金


さてさて。
業種別にはこんな感じ。



平均が90万円なのに、
平均を超えているのは鉄鋼と
自動車のみね。

労働者数が多いからかなぁ。
データまで踏みこむ気はしない
けど、 鉄鋼のひとり勝ちって感じですね。
そんなに儲かってやがるのかと、
官製鉄鋼屋に勤める知人がうらやましくなる。

すっかり高度成長期のような基盤が強い順位付けの感。
中国特需=オリンピック特需って感じがしますね。
中国・ロシア依存のビジネス体質って気になる限り。

日本では自動車も売れなくなっているようだし、
とりあえず、今はいいけど、先が心配だわっと思う
結果でした。
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日本経団連タイムス No.2881 (2007年10月25日)
年末賞与・一時金、大手の7割で妥結


-127社平均90万1031円
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日本経団連が24日に発表した「2007年年末賞与・一時金 大手企業妥結
状況」(加重平均)の第1回集計 によると、調査対象(従業員500人以上、
21業種・268社)の73.9%に当たる198社で妥結しており、このうち、
平均額がわかっている127社の妥結額平均は90万1031円、前年年末比
0.69%増であることが明らかとなった。

今回の集計結果を、同一企業の前年末妥結額(89万4851円)と比べると、
6180円増 となり、第1回集計としては3年連続で最高額を更新した。

製造業・非製造業別にみると、
製造業116社の妥結額平均は91万1295円
で、同一企業の前年年末妥結額(90万4677円)と比べると、
額で6618円増、アップ率は0.73%。
一方、非製造業11社の妥結額平均は84万2687円で、
同一企業の前年年末妥結額(84万396円)と比べると、額で2291円増、
アップ率は0.27%となっている。
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2007年年末賞与・一時金の妥結状況の集計は、11月下旬に第2回、
12月中旬に最終集計を発表する予定。

【労政第一本部労政担当】
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