2009年8月19日水曜日

若手研究人材向け就業支援

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◆ポスドクなど若手研究人材向け就業支援を拡充/経済産業省

経済産業省は22日、博士号取得者(いわゆるポスドク)などの若手研究人材の就職
を支援するため「若年研究人材の正規就業支援事業」の追加公募を発表した。
独立行政法人産業技術総合研究所が若手研究者らを雇用し、企業との共同研究に
活用することなどにより、正規就業を図る。
追加の規模は315名程度になる見込み。

http://www.meti.go.jp/press/20090622005/20090622005.html 

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これは当人の問題か、企業の問題か?
社会適応性が低いから研究者の道へ、という選択肢は認められないのか??
大学もすでに聖域ではないということかも。
大量にフリータを生み出すわけにもいかないしね。
しかし、ここまで高度に専門性が高すぎると、企業としてはやりにくい、はず。
R&Dでもない限り、そこまでの専門性は一般的に要求されない、し、
基礎研究にお金をかける余裕はないしねぇ。

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