財団法人社会経済生産性本部 - 第17回 2007年度新入社員 半年間の意識
これはなかなか興味深いデータですね。
なるほど、なんだかホリエモンの反動かしらんという気もするけど。
それなりに堅実な感じも受ける。堅実すぎやしないか??
なんだろう。中国とかインドとかのプレッシャを感じちゃうのかな?
寄らば大樹の陰?
政局も不安定だし、様子見なんだろうか。
せっかく盛り上がっている転職市場の先行きも不安な感じになりますね。
ちゃんと考えている人がこういう結論なのか、なんとなく、が増えたのか。
大学生のレベル低下(まぁ、さもありなんと思う新人が多い)のため
やっていけないと思ってしがみつき傾向なら日本の将来は不安よね。
でも志が低いように思えるなぁ。
やっぱり心配だなぁ、おぢさんは。。
今年は前向きないい年になりますように。
ちなみにおいらはある意味守りに入りますので(笑)
<主要調査結果>
1.入社前とのギャップに関して
入社前に描いていたイメージより配属後の状況が「期待以上」とする回答の中で「職場の人間関係の良さ」が最も高い結果となった。一方、「期待以下」とする回答の中では「給与の額」が最も高い結果となった。(2007年・秋 新規設問)
2.処遇に関して
業績・能力主義的な給与体系を希望する回答が調査開始以来はじめて6割を切る結果となった。また、業績・能力主義的な昇格を希望する回答についても過去最低を更新した。
3.転職・勤続に関して
「条件の良い会社があれば、さっさと移るほうが得だ」とする回答が3年連続で減少し、春の調査に引き続き、秋の調査においても過去最低となった。また、「今の会社に一生勤めたい」とする回答が4年連続で上昇し、春の調査に引き続き、秋の調査において過去最高となった。
4.キャリアプランに関して
「起業して独立したい」とする回答が減少し、春の調査に引き続き秋の調査においても過去最低となった。
5.仕事の動機に関して
「自分には仕事を通じてかなえたい「夢」がある」とする回答において、春の調査結果からの減少幅が過去最高となった。
6.職場の人間関係に関して
「先輩と意見が対立しそうなときに、先輩の顔を立てて黙っている」とする回答が、過去最高となった。また、春の調査と秋の調査の結果の差が、昨年(2006年)の春と秋の差に比べて大きく増加した。
2008年1月5日土曜日
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