2009年1月17日土曜日

2008年の上場企業の倒産件数、戦後最多に

なんというか、自国のバブルがはじけたときよりも影響が大きいとは。。
いやはや、グローバル化の矛盾を感じますね。
日本でこんなくらいなので、中国なんてもっとひどいんじゃないだろうか?
しかし、意外なのはメーカよりも建設業のほうがインパクトが大きいとは。
この産業構造は誰か教えてくれないかしら。
それとも、もしかして、景気の変動の影響を受けやすい業種だということかしらん。
むしろ強そうな印象だったのだけど。。

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◆2008年の上場企業の倒産件数、戦後最多に/東京商工リサーチ

東京商工リサーチが13日発表した2008年1月から12月の負債総額1,000万円以上の
倒産件数は1万5,646件で前年比11%増加した。
産業別では、
・建設業が4,467件
・サービス業他が2,911件
・製造業が2,341件
・卸売業が2,226件
の順となっている。上場企業の倒産件数は2002年(29件)を上回り、戦後最多の33件。
また、12月の倒産件数は前年同月比24.1%増の1,362件だった。
http://www.tsr-net.co.jp/new/zenkoku/year/1179452_809.html
(12月の倒産状況)
http://www.tsr-net.co.jp/new/zenkoku/monthly/1179453_807.html

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