2009年5月23日土曜日

人材の育成と確保に向けて

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 ●「競争力人材」の育成と確保を/日本経団連が提言

   日本経団連は14日、「競争力人材の育成と確保に向けて」と題する提言
  を発表した。国際競争力の強化や少子・高齢化に対応していくためには、
  高付加価値で競争力のある財・サービスの創出を支える「競争力人材」の
  育成・確保が重要と指摘。「国内人材」の育成には「学校教育を中心とし
  た教育基盤の充実が必要」とし、「外国人材」の受入れについては「多文
  化共生社会の形成が必要」と提言している。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2009/036/index.html
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 ●人材確保・育成に向け課題を分析/09年版中小企業白書

   政府は4月24日、2009年版の中小企業白書を閣議決定した。白書は、中
  小企業での仕事のやりがいは大企業とほとんど差はないと指摘。中小企業
  を支える人材の確保・育成には小さい組織を活かしたコミュニケーション
  によって従業員の意欲と能力を向上させていくことが重要と提言している。
http://www.meti.go.jp/press/20090424003/20090424003.html
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 <アメリカ>
  ▽新規外国人労働者の雇用に制限措置—バイ・アメリカン条項に関連して

   政府が2月に決めた2年間で350万人以上の雇用維持・創出をめざす総
  額7,872億ドルの景気刺激策は「バイ・アメリカン条項」を含んでおり、
  これに関連し「アメリカ人労働者を雇用する法」も同時に成立している。
  同法は、政府の支援を受けた企業が外国人労働者を雇用するために、アメ
  リカ人を解雇したり、外国人を優先して新規雇用することを禁じている。
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2009_4/america_01.htm
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