2009年2月1日日曜日

介護人材はどこにいる?

海外からの労働者受入れの関心から話が展開していますが、
まぁ、基本的には国内のリソースで何とかしたい、ってことのようですね
当たり前のことですが。
とくに景気後退も甚だしいこのご時勢では、外国人食わせている場合じゃない、
というような話になるのは、ごもっともなこと。
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◆介護報酬3%引き上げ、介護人材の処遇改善に向けて/社会保障審議会
社会保障審議会は12月26日、介護従事者の人材確保や処遇改善を図るため、
2009年度の介護報酬改定について3%引き上げる旨、厚生労働相に答申した。
改定では、夜勤や重度・認知症対応など負担の大きな業務に人員を多く配置した
事業所や、介護福祉士の資格や一定以上の勤続年数を有する職員を
多く雇用している事業所の報酬を手厚くする。

  ▽連合事務局長談話
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◆福祉・介護分野、「潜在的有資格者」が4万3,400人/厚労省調査
厚生労働省は12月25日、介護福祉士等の現況把握調査の結果を発表した。
それによると、回答者の81.9%が介護福祉士、14.3%が社会福祉士、3.9%が
精神保健福祉士の資格を保有。
現在の就労分野を尋ねたところ、
76.7%が「福祉・介護分野」
8.5%が「他分野」
14.8%が「未就労」
と答えており、「潜在的有資格者」が4万3,399人(23.3%)となっている。

  ▽「社会福祉士及び介護福祉士国家試験の在り方に関する検討会」報告書

  ▽介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について/厚労省
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