2009年2月3日火曜日

「教員」に関する制度疲労

いやはや、痛んでいるなぁ、、という感じ。
未来ある次世代を育成する仕掛けがこれで良いのかしらん?
モンスターペアレンツなんていう問題もあるんだろうけど、
そもそも、社会的文脈が変わってきているにもかかわらず、
過去の文脈に基づいた制度が疲労を起こしているんだとしか思えない。
サービスビジネスの観点から、教育サービスを見直してみて、
公教育というもののあり方は見直すべきではないだろうかしらんね?
先生に何もかも乗っけておっ被せて何とかさせる、という仕組みに無理がある。
学校を「開く」という政策転換がない限り、この負のスパイラルは直らないわね。。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆教員の病気休職8千人/精神疾患62%、過去最多

 2007年度に病気休職した小中高校等の教職員は前年度比414人増の8,069人
 だったことが12月25日、文部科学省調査で分かった。うち、精神疾患の休職は
 62%の4,995人で、いずれも過去最多を更新した。(共同通信)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆公務災害と認定せず/23歳教員自殺で都支部

 東京都新宿区立小学校に赴任したばかりの女性教員=当時(23)=が2006年に
 自殺したのは過労などが原因として、両親が出した公務災害申請について、
 地方公務員災害補償基金東京都支部が、仕事と死亡の因果関係はなく、
 公務外災害との認定をしていたことが12月25日、分かった。(共同通信)
 http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/gyousei/20090107b.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

0 件のコメント: