2009年7月2日木曜日

【7/31】 Learning bar@Todai 2009 のご紹介

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Learning bar@Todai 2009

脱「研修屋」宣言!?:
内製化時代、みんなで「人材育成の仕事」を考える
分析、企画、交渉、そして教育評価まで

2009年7月31日(金曜日)午後6時 - 9時
東京大学 情報学環 福武ホール
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2009年7月のLearning barのテーマは、

脱「研修屋」宣言!?:
内製化時代、みんなで「人材育成の仕事」を考える
分析、企画、交渉、そして教育評価まで

です。

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
早川勝夫さん

横浜ゴム株式会社
若林真知江さん

株式会社 日立総合経営研修所
堤宇一さん

を講師にお招きし、「人材育成のあり方」について、
皆さんとディスカッションを深めたいと考えています。



昨今、人材開発部門の果たす「仕事の内容」は揺れ
ています。経営全体、組織全体に対する「目に見える
貢献」が求められる一方で、多様化するラインのニー
ズに、いかに答えるかが求められています。

リーマンショック以降後は、教育研修の内製化に対
する圧力もさらに増しています。人材開発部門は、
「コストは下げるが、教育効果は保つ」というアポ
リアに、今、直面しています。

そうした動向の中で非常に重要になってくるのは、
従来の仕事のあり方を見直し、新たな仕事のサイクル
を構想することです。

経営層(戦略)やライン(現場)を分析すること
自らHRに関する「仮説」や「ビジョン」をもつこと
経営層やラインと政治的交渉を行うこと
限られたリソースの中で、実行し、評価すること

今、人材開発部門は、今、何を行っていくべきなの
でしょうか・・・

そして人材開発部門が変わるとき、民間教育ベンダ
ーのビジネスモデルは、いかに変わる必要があるので
しょうか

・・・モデルなき模索が続いています。

しかしながら「モデルなき模索」は、いつだって苦し
いものです。
今回のLearning barでは、この問いに関して、「みん
な」で考えていきたいと思います。



今回のLearning barでは、日本ベーリンガーインゲ
ルハイム株式会社の早川勝夫さん、横浜ゴム株式会社
若林真知江さんに、

1)現在、それぞれの会社で行っている人材施策について
2)日々の人材育成施策を実行していく上で重視している
行動(仕事の流儀)
3)どのようなインパクトがあるのか
4)どのような悩みや課題があるのか

についてお話しいただきます。

株式会社 日立総合経営研修所 堤宇一さんには、

1)従来の人材育成担当者の仕事と新たな仕事モデルの違い
2)それを支えていた理論に関する再考の可能性
3)新たな教育評価の実施モデルとは何か

についてご講演をいただきます。



参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、
フォームに必要事項をご記入のうえ、7月10日までに
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまでご連絡
下さい。7月13日までに参加可否をお伝えいたします。
下記の要項を必ずご一読いただき、ご応募をお願いいた
します。

なお、今回のLearning barには宿題があります。

1.人材育成の仕事とは○○○のようなものである:
2.なぜなら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜であるから

という問いに対する、自分なりの考えを考えてく
ださい。○○○には「喩え:メタファ」をいれてく
ださい。〜〜〜には理由を入れてください。

例えば、

例)
人材育成の仕事とは「ガーデニング」のようなものだ
なぜなら、人が育つのには手間暇、時間がかかるから

といった感じです。

応募の際には、この答えを応募フォームにお書き入れ
下さい。また当日も、この答えを利用しますので、忘れ
ないようにメモをしてください。



なお、最近、Learning barは満員御礼が続いており、
参加登録いただいても、すべての方々の御希望にはお応
えできない状況になっております。

会場を変えて、何とかこれに対応していますが、限ら
れたスペースと人的リソースの中で運営し、かつ、参加
者のバックグラウンドの多様性を確保する必要がある関
係上、すべての方々のご要望にはお答えできません。

主催者としては心苦しい限りですが、なにとぞお許し
ください。

主催:中原 淳(東京大学・准教授)

※Learning barは、NPO法人 Educe Technologiesが
主催、東京大学大学院学際情報学府 中原研究室が
共催する、実務家と研究者が集まる学術イベントです。

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○主催
NPO法人 EDUCE TECHNOLOGIES
エデュース・テクノロジーズ
http://www.educetech.org/

EDUCE TECHNOLOGIESは、「学び」に関する調査
研究開発、コンサルティングを行う非営利特定
活動法人(NPO)です。

企画担当
副代表理事 中原 淳


○共催
東京大学大学院 学際情報学府 中原淳研究室
- 大人の学びを科学する研究室 -
http://www.nakahara-lab.net/


○特別協賛
株式会社JMAM人材教育
産労総合研究所


○企画協力
株式会社インサイト・コンサルティング
槇本 健吾さん

株式会社 日立総合経営研修所
柳美里さん


○日時
2009年7月31日(金曜日)
午後5時30分 開場
午後6時00分より午後9時頃まで実施

※時間が限られておりますので、定刻通り
に始めます。本郷キャンパスは意外に広い
です。くれぐれも、迷子になりませんよう。


○内容(案)

□ウェルカムドリンク
(5時30分 - 6時00分)
・今回のLearning barでは、サンドイッチ
ソフトドリンク、ビール等をご用意して
います。

□イントロダクション
(6時00分-6時10分)
・中原 淳(東京大学)

□パート1 ニーズの明確化から始める
『超具体的』人材育成施策について〜

(6時10分 - 6時45分)
(35分講演)
・若林真知江さん(横浜ゴム株式会社)

職場に何度も足を運びヒアリングを重ね、
固有の問題・ニーズを把握することにより、
事業戦略に必要な具体的ソリューションを
支援する人材育成施策の取組みについて紹
介します。  

--- bar time (10min.) ---

□パート2 戦略系コンサルティングになりませんか?
(6時55分 - 7時25分)
(35分講演)
・早川勝夫さん(日本ベーリンガーインゲルハイム)

「企業内人材育成はこのままで良いのか」と
いう疑問から発した思考形式と、実践戦略の
アプローチによる営業員教育について紹介します。

--- bar time (10min.) ---

□パート3 人材育成担当者の過去、現在、未来
〜自分の業務をメタファーする〜
(7時35分 - 8時00分)
(25分)
・堤 宇一さん(株式会社 日立総合経営研修所)

複雑で、長期化する人材育成課題を「インストラク
ショナル・デザイン」や「教育効果測定」はどこまで
対処できるか。その可能性と限界は「何か」を考えます。
わたしたちは、どのような理論をもって現場にでるべき
なのでしょうか。
また、我々は、今後どんな「教育観」を持ち、業務
に携わるべきかを、皆さんと一緒に考えていきます。

□お近くの方とディスカッション
(8時00分 - 8時30分)
(30分)

□質疑
(8時30分 - 8時50分まで)
(20分)

□ラップアップ
(8時50分 - 9時00分まで)
(10分)
・中原 淳(東京大学・准教授)


○場所
東京大学 情報学環 福武ホール
地下2F 福武ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

地下鉄丸の内線本郷三丁目駅から徒歩15分程度
地下鉄南北線東大前駅から徒歩10分程度

(赤門の横です)


○参加費
4000円(1名さま 一般・学生)
(講師招聘費用、講師謝金、会場費、飲み物、
食べ物、運営費等に支出いたします)

本イベントで剰余金が発生した場合は、東京大学
中原研究室および、NPO法人 Educe Technologiesが
企画する、組織人材育成・組織学習に関係するシン
ポジウム、研究会、ワークショップ等の非営利イベ
ント等の準備費用・運営費用、および、研究費用に
充当します。


○食事
ソフトドリンク、ビールなどの飲み物、および
サンドイッチ、ベーグルの軽食をご準備いたします。


○参加条件

下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
いるとみなします。

1.今回のLearning barには「宿題」がございます。

▼人材育成の仕事とは○○○のようなものである:
▼なぜなら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜であるから

という問いに対する、自分なりの考えを考えてく
ださい。○○○には「喩え:メタファ」をいれてく
ださい。〜〜〜には理由を入れてください。

例えば、

人材育成の仕事とは「ガーデニング」のようなものだ
なぜなら、人が育つのには手間暇、時間がかかるから

といった感じです。

応募の際には、この答えを応募フォームにお書き入れ
下さい。また当日も、この答えを利用しますので、忘れ
ないようにメモをしてください。宿題の答えは、今後、
研究にも活かさせていただきます。

2.本ワークショップの様子は写真・ビデオ撮影します。
写真・動画は、NPO Educe Technologies、東京大学
中原研究室が関与するWebサイト等の広報手段、講演
資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。
マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供
することがあります。

3. 欠席の際には、お手数でもその旨、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
ご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。

4.本イベントで剰余金が発生した場合は、東京大学
中原研究室および、NPO法人 Educe Technologiesが
企画する、組織人材育成・組織学習に関係するシン
ポジウム、研究会、ワークショップ等の非営利イベ
ント等の準備費用・運営費用、および、研究費用に
充当します。


○どうやって参加するのか?

下記のフォームに必要事項をお書き入れの上、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
7月10日までにお申し込み下さい


〆ココカラ=======================================

参加申し込みフォーム
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
7月10日までにお申し込み下さい

抽選の上、7月13日までに参加の可否をご連絡
させていただきます

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上記の参加条件を承諾し、参加を申し込みます。

○氏名:(            )
○フリガナ:(          )
○ご所属:(            )
○メールアドレス:(       )

○業種の選択:下記の11つの属性から、あなたに
最も近いものをひとつお選びください

1.研究者
2.学生
3.民間教育会社勤務
4.民間コンサル会社勤務
5.事業会社勤務(人事・教育部門)
6.事業会社勤務(事業部門)
7.個人事業主(教育・コンサル)
8.経営者
9.初等・中等教育の学校勤務
10.公務員・公益法人等勤務
11.その他

○宿題をお願いします

人材育成の仕事とは
(     )のようなものである:
なぜなら(            )

○もしあれば・・・一言コメント
(                )

〆ココマデ=======================================

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