2008年10月2日木曜日

靴に個人や個性は宿るか?

アメリカの死刑囚は「スリッパで死ぬのは嫌だ、俺のブーツを返せ」というらしい。

この感覚はわからないなぁ。
比較的理解可能なところとしては、お気に入りの靴下か?
それも無いよなぁ、きっと。
靴下は使い捨てのイメージが強いからなぁ。
そこまで、靴に思い入れがあるのだろうかね?

アメリカでは靴はずぅっと履いているものだからね。
こだわりが出るのは判らなくも無いので、そういう感じになるのかもしれない。
かつて(かなり、かつて、だけど)日本人は電車に乗るのに下駄を脱いでしまう国民性なのでやっぱり理解できないわね。すっごくどうでもよい話だけど、鉄道開通時の忘れ物は下駄とか靴の類だったそうなので。(うーん、ほんとにかなりの、かつて、だ)

こんなところからも異文化交流って難しいと思う。たいしたことではないけど、なんかが違うって思うのはこういうところなんだろうなぁ。どうしたってその人の「育ちの違い」は出てしまうのだよね。

さて、死刑囚になったとき、執行されるときに要求するものは何ですか?
なかなか難しい。やっぱりタバコすわせて欲しい、くらいかなぁ。
なんだかちょっとさびしいね、と考えさせられたので(笑)

0 件のコメント: