景気が回復するなんて、夢のまた夢か。。
そろそろ、底か?なんていうニュースがUSでは聞こえてくるけれども、
雇用システムに柔軟性がない日本市場ではまだまだかかりそうですね。
日本電産の社長がテレビで言っていた、雇用はライフラインだと。
そこに手をつけていた場合、次に手を入れるには抵抗が強いはず。
ポジティブに採用を開始するにしても、じゃあ、なんで、という気持ちが
なんとなくインヒビタになるはずなので、日本は相当かかるでしょうねぇ。
やむをえない気もするが、雇用が回復しないと景気は上向かんでしょうし。。
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◆2月の完全失業率4.4%、「勤め先都合」失職が増加/労働力調査
総務省統計局が3月31日発表した労働力調査(速報)によると、2月の完全失業率
(季節調整値)は前月比0.3ポイント上昇の4.4%だった。
男女とも4.4%で、男性は0.2ポイント、女性は0.3ポイント、それぞれ上昇している。
完全失業者数は前年同月比33万人増の299万人。
失業の理由を見ると、
「勤め先都合」が94万人(前年同月比33万人増)、
「自己都合」が96万人(同7万人減)
で、「勤め先都合」の増加幅が前月より拡大している。
ちなみに世界はもっとひどいので、いやはやである。
ただし、雇用に柔軟性が高い場合もあるので、一概には比較できないけど。
それにしても、EUの8.5%ってのは、高水準の社会保障が維持できるのか正念場だわね。
まぁ、でもそのぶん、昨年であっても高いので、やはり日本とは悲惨さが違う。。
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◆平均失業率2けたに上昇も/OECDが報告書
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◆平均失業率2けたに上昇も/OECDが報告書
先進国が加盟する経済協力開発機構(OECD)は3月29日、金融危機に伴う世界
経済の急速な悪化で、2010年末までに加盟30カ国の平均失業率が2けたに
近づく恐れがあると警告した。
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◆ユーロ圏2月失業率/8.5%に上昇
◆ユーロ圏2月失業率/8.5%に上昇
欧州連合(EU)の統計機関ユーロスタットが1日発表したユーロ圏の2月の失業率
(季節調整値)は8.5%となり、1月の8.3%(改定値)から上昇した。
2008年2月は7.2%だった。各国別では、最低はオランダの2.7%。
最高はスペインの15.5%で、前月の14.8%から上昇した。
一方、欧州連合(EU)27カ国の2月の失業率は7.9%で1月の7.7%(改定値)から
上昇している。
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上昇している。
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