2008年8月30日土曜日

これはニアショアに限る

青森市に「コンタクトセンター」開設、200人雇用/NTTデータ3C

株式会社NTTデータ3C(935名)は19日、顧客接点である「コンタクトセンター」を青森市に開設すると発表した。サ−ビス開始は2009年1月から。
同社が青森市を選んだ理由に、同センター誘致・設立での充実した行政支援施策のほか、IT関連の教育機関が集積されている点、オペレ−ターなど人材を確保する際の関係機関の協力などをあげている。開設時に約200名のオペレーターを雇用する予定。
http://www.nttdata3c.com/company/pdf/20080820_PressRelease.pdf
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よいニュースだと思います。
オフショアもやはり限りがありますな。
とくに対面業務がサービスレベルを定義するものの場合、中国にオフショアするのもいかがなものかと。
自分の経験でサービスセンタが中国に移動したサービスを利用しましたが、言っていることは正しいとしてもやはり外国語を話している意識が強いせいか気が利かなくて、しかもちょっと話が込み入るとグルグルと話が進まないという経験があり、言語の共通性がない場合にコールセンタ/コンタクトセンタはやっぱり日本人向けには日本人ではないと無理よね、と思う。
でもそれでも相対的にはコスト高になる。
それはそれで国際競争力は低下する。
だから、それで何が悪いの?という開き直りが必要か?
開き直れないのなら、競争参加条件である外国語をマスタする努力が必要だわね。。

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