2008年12月6日土曜日

メンタルヘルスに関する研究発表資料を掲載

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●メンタルヘルスに関する研究発表資料を掲載/労健福祉機構HP
労働者健康福祉機構はこのほど、10月中旬に開催した
2008年度「産業保健調査研究発表会」の配布資料をホームページに掲載した。
メンタルヘルスをテーマとしたシンポジウム、長時間労働や派遣労働者の健康管理など
に関する個別発表の論文およびプレゼンテーション資料を公開している。http://www.rofuku.go.jp/sanpo/kadai/h20kenkyuhappyou.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
だそうです。備忘録的に掲載。
個人的には興味深いのですが、ただアプローチが「産業保健」というタイトルになっちゃうとやや非現実的で経営目線じゃない気がしてちょっと不安になりますね。保健的には正論であってもビジネス的には正論ではないことは多々あり、そんなきれいごと言われましてもね、という気持ちにならないことを祈るばかり。時々、コストと経営からは受け入れがたいことを主張してあったりするのですわよね。おいらの基本的なスタンスは、個人は会社に労働力を契約によって提供するものであるので、労働力の源泉である心身の維持管理責任はあくまで個人にあるのですけど、なんだかそれを会社に要求する論調があるでしょう?これが気に入らないんだよなぁ。産業医が自分の雇用を確保するために正論ぶって語っているだけのように思えてならない、というのはかなりうがった見方ですね。。

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