2008年12月23日火曜日

役員・取締役ってどうしてますか?

これはなかなか面白い結果。
取締役は社員に出世の延長にあるのか/ないのか。
このお題にまともに答えられるのか、という問いかけのように思えます。
組合員→非組合員→取締役
というマインドシフトで、非組合員になった時点で「会社側」というマインドにある
リソースに対して、会社側ではなく会社そのものになる、あるいは、会社を監視する
身分に卒業する、という感覚に近いのでしょうか?
取締役になったことがないので、実はそこのところが分からない。
でも、ただの管理職ではないはずなので、そこに特別な教育は必要でしょうね。
なぜなら、管理職の延長にあるのであれば、役員と呼ぶ必要がない。
軍曹と将校は違って当然。その意識が足りないところがここで判明する。
そもそも取締役の仕事、って言うのが定義できてないんじゃ??
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
役員候補者の計画的人材育成、「取り組んでいる」企業は約2割~野村総研
野村総合研究所は1日、「日本企業の役員処遇に関するアンケート調査」
結果を発表した。将来の役員候補者に対する計画的な人材育成の取組みに
ついて尋ねたところ、19.7%が「既に導入して運用している」と回答。
また役員を対象にした能力開発プログラムを「持っている」企業は18.4%で、
内容は「外部セミナーの参加」が多い。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
役員賞与、前年同期比23.2%減少/財務省法人企業統計調査
財務省は4日、2008年7〜9月期の法人企業統計調査の結果を発表した。
経常利益は10兆3,155億円で前年同期比22.4%のマイナス。
人件費は44兆9,993億円で前年同期と比べて2.3%減少した。
このうち従業員(パート・臨時社員含む)の給与は前年同期比2.7%減の
29兆2,743億円、賞与は2.0%増の5兆8,077億円。
役員の給与は0.1%減の4兆4,381億円、賞与は23.2%減の1,464億円だった。
前年同期と比べ、従業員数は3.9%、役員数は1.8%、それぞれ減少している。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

0 件のコメント: