2008年12月12日金曜日

08年版「入管白書」を発表

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●08年版「入管白書」を発表/法務省入国管理局
法務省入国管理局はこのほど、2008年版「出入国管理(入管白書)」を発表した。
(1)「出入国管理をめぐる近年の状況」
    外国人の入国・在留状況及び日本人の出帰国の状況など

(2)「2007年度の出入国管理行政に関する施策」
    不法滞在外国人半減のための取組みなど

について紹介している。
http://www.moj.go.jp/NYUKAN/nyukan78.html
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ま、とりあえず、ご紹介。
在留状況あたりはデータとして使えるか?
施策はねぇ、もう少し頑張りましょうって感じだろうなぁ。
まぁ、一読はしないといかんでしょうが、Indexするので十分かなと。
中国とインドだけで25億人存在する時代に、日本が国境を守ろうという姿勢と国際競争力の両立は年々難しくなるんでしょうね。競争しなきゃ良い、という発想に到達できる日は来るんでしょうか?それはすなわち、資本主義から脱却することになるんだけど。それはその他大勢(ほんとーに大勢なので)の人に頑張ってもらって、多勢に無勢なのだから独自の道を探る方が、スイスのように、なんとなく幸せに見える選択肢になるんじゃないかなぁ、と思ったりするけど、そういう展望は現在の日本政府には見えませんですな。物理的充足や経済的充足は本当に幸せですか?ね??

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