2008年9月29日月曜日

チャンス発見コンソーシアム 11/1 博士講演会

さて、まずぱっと見で、どう思います?
怪しげですよねぇ、でもまともな学会なんですね、チャンス発見コンソーシアム。しかも大学教授が話題づくりに面白半分で(良い意味では面白半分はあっているかもしれませんが、、)立ち上げただけでもなく、企業の協賛などを得て、非常にまじめに学問されているものなんです。
チャンスって言葉が、非常に、なんというか、宝くじとかに通じちゃうだけに、なんとなく怪しいんだよね。

「まれだが意思決定にとって重要な事象・状況である「チャンス(リスク)」をいかにして気付き、理解し、行動していくかを追求し」ているチャンス発見学、なのである。ひらめきとかも包含しているようです。でもやっぱり、胡散臭い響きを感じてしまうのはおいらだけ??
でも博士号取得者とかも出ている研究室なので、やはり本物なんでしょうね。
工学博士だとは思うけど。ちがうのかな、チャンス発見学博士なのか?
いやいや、東大の研究室だけに、そりゃあ無理な話でしょうね。。
期待しちゃうけど、ネーミングはこれで定着しつつあるだけに、これでいくしかないのかな。。
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●データ結晶化の研究も含めて、きたる11・1に、
東京大学システム創成学専攻(本郷・工8号館)では
チャンス発見研究室(大澤研究室)博士取得者講演会を行います。
関連する、イノベーションゲームなどについての話題も入れていますので、
是非お越し下さい。

●未来を「知る」ためには、未来を「作る」姿勢が大切です。
11・1には、システムデザインを行う際の要求獲得技法についても
博士論文が登場します。
実際に企業での製品設計にも用いられた技法ですので、
どうぞご参考になさってください。

●以下にプログラム概要を掲載します。
詳細情報の更新はチャンス発見コンソーシアム
http://www.chancediscovery.com/の「イベント案内」をご覧下さい。

日時: 11・1(土) 午後1:00〜午後6:30
場所: 東京大学工学部8号館内
スケジュール:
午後1:00〜午後3:00 修士学生 (数名)
演題・イノベーションゲーム・会話分析など

午後3:00〜午後3:55 
前野義晴氏 (博士(システムズ・マネジメント))
「ゼロ頻度事象を可視化する:テロからアートまで (仮題)」

午後4:00〜午後4:55 久代紀之氏 (博士(工学))
「進化型要求獲得の技法: 製品デザインと今後の展開 (仮題)」

午後5:00〜 討論会
「博士 vs アホ: いずれがイノベーションを生むのか?」
※ 決して冗談ではなく、真剣な議論です。

午後6:30〜 懇親会

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