2008年9月24日水曜日

「テレワーク試行・体験プロジェクト」参加企業を募集

「テレワーク試行・体験プロジェクト」参加企業を募集/総務省・厚労省
総務省と厚生労働省は2008年度「テレワーク試行・体験プロジェクト」への参加企業を
10月22日まで募集する。同プロジェクトは「テレワーク人  口倍増アクションプラン」の一環
として昨年度新設され、今年度は参加企  業・団体を200社に拡大して実施しているもの。
体験プログラム参加に必要なシステムは国が無料で提供する。http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/telework/index.htm#table25

(テレワーク人口倍増アクションプラン)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/others/telework.html
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すばらしい。ぜひ進めて欲しいですね。
環境保護の観点からも、人間が移動しない方が位置エネルギーの変動がないからよっぽどよい。何で会社で働かなきゃいけないのか、この意義を問い直すいいチャンス。ただし、行き過ぎると、それこそ、何で会社に所属して働かなきゃいけないかわからなくなるに違いない。全員がフリーランスで契約する会社で何がいけないのか?労働契約の中途半端さが如実になるリスクはあるけど、でも相当な期間我々は会社に所属して働くことに慣れさせられちゃっているので、急速な変化は無いと思うけど。

物理的に会社に行く意味ってなんでしょう?

これはけっこう、いいテーマだと思う。
セキュリティだ、勤務管理だと、管理面からのビューでは会社に来てもらうに越したこと無いが、それが最も生産性が高く、効果的なスタイルなんであろうか?
ブルーカラー層はある意味やむをえない。なぜなら、機材等を考えると投資は集中的に行われることから、生産設備等に物理的に近接することが要求されることが多いためである。
その、一方でホワイトカラーは、場所に縛られる必要性は無い。
顔を見て仕事をしたい、とか、すぐ話ができる距離にいてくれないと困るなど、やや情緒的に偏るポイントを排除してしまえば、一定以上、会社に物理従属してはたらく必要は無い。

ただし、会社への帰属意識の低下が生産性に与える影響は決して小さくないはず。
このリスクやセキュリティ管理の重要性を正常に理解して展開することが肝要となるでしょうね。

あと、接点業務が最も重要となるサービス業の大半については適用できない。
そのときに管理畑の人間がテレワークを採用していると、不公平感を生む出すし。

募集中といわれているが、意外とはハードルは高いのかも

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